澤乃井 （さわのい）

　東京の日本酒の実力は如何に⁇

　あまり詳しくは書いていませんが、澤乃井、蒼天、純米吟醸の生酒。

　酒米不明、精米歩合55%、アルコール度数は14度と少し軽め。

見た目、やや黄色、透明。

香り、炊いた米、青竹の少し若い香り、やや甘い香り。生酒らしい香りではある。

味、僅かに微炭酸感。コク深の甘味に、控えめだか少しミネラルを感じる酸味。僅かにほろ苦から少しピリッとしてキレる。

ミディアム寄りのライトボディでスッと入る。

良い意味で普通に美味しいですね、コレ。

澤乃井の朝懸けの酒。昨年の熟成ものだけど、多分500日経ってる熟成酒。冷蔵庫に開けていないのがあったので、開封して飲んでみました。まろやかな辛口。甘みもあり、熟成された生酒。うまい。そろそろ今年の熟成が出るころなので、酒屋を覗いてみようとおもいます。一年寝かせるとまた違う味になるかとおもいます。ぜひ一献あれ！

澤乃井　奥の手　純米吟醸無濾過生　ささにごり

7月に小澤酒造の澤乃井園に行ってきました。
子供を川で遊ばせるのが名目でしたが、酒造だけでなく飲食店、美術館、川を眺めながら庭園でビールや日本酒を楽しめるなど家族でもお勧めなところでした。昼からは大勢の人で賑わってました。
東京でも青梅市は自然が多く、山に囲まれリフレッシュできます。

こちらは生熟成で7月に出るそうです。予想に反してしゅわしゅわでした。甘酒みたいな米麹感があるうすにごりで軽いので夏でも飲みやすい。廣戸川の純米にごりを少し炭酸水で割ったようなイメージです。

それにしても毎日暑い💦

澤乃井　純米　しぼりたて　生貯蔵酒　0.72
製造　2024年11月　開栓　2月11日

東京のお酒。
こと日本酒界では東京と聞くと地方に感じます。
実際に東京でも都心から離れた青梅の蔵だとか。
そんな地方のお酒をホントの地方の酒屋で発見。
ラベルからおそらく酒販経由で巡って来たのか。

65％精米　アル分15度

17度の「純米生原酒しぼりたて」を加水、
出荷前火入れの生貯蔵酒ですね。

沈み込むような少し重めの上立ち香、
少しクラシカルで少し爽やか。
バナナ、梨、出汁、ミルキー、
苺ジャム‥‥と複雑。

ボヤッとしたうすーい甘味に軽く渋味。
起伏のない含みに苦味が湧き出す。
3日目で膨らんできて、少し甘味が出て来る。
甘旨、やはりそこに添うように苦味。
サラーとのど越し、苦味渋味が細く続きます。
これは生原酒で飲みたいですね。

ぬる燗はほんわりした香り。
含んでも同じようにほんわりした辛口。
抵抗なく入り、
ふーと抜けてぼんやりとした後口。

何の気負いもなく飲める良い意味での中庸。
地酒とはそういうもの、と言うならば、
まごうことなき多摩の地酒。

取扱店にて　税込1,408円

澤乃井　亀口酒
alc18%　精米歩合65%　1800ml/
18%だけどさほどアルコールを感じないで飲める

澤乃井純米生詰ひやおろし
精米65％15度

澤乃井は初めて飲みましたが、ひやおろしらしく優しい口当たり。柔らかい感じでした。
こういうお酒はなべ料理とかが合うんだろうなとおもいつつ、あん肝とかと合わせましたが、結構しっかりした感じで負けてなかったです。
よく行く酒屋さんで最後の一本だったんで、すかさず買いました。

澤乃井　木桶仕込生原酒
味わいはどっしり辛口！
木桶の香りはほどほどで、深いコクと旨味で、
いかにも澤乃井らしい味わいです。

ぐっと深みがあるお酒。甘くはない。でも辛すぎず。かにみそとか少し甘めのあてがあうかも。

澤乃井　純米吟醸生原酒(東京都)

東京の銘酒、澤乃井の生原酒です。
お店では「超限定」と宣伝されていました。

お味は、ほのかな甘みを感じおいしいです
モダンなお酒です
単体でいけます

ごちそうさまでした

謹賀新年　御供物