米袋に入った無濾過大吟醸。
正直、最初はつっけんどんな感じで好きじゃなかった。話しかけたらウザそうな返事をされた、ってシチュエーションの酒。
次の日になると少し角がとれて話しやすくなり、2日後はもっとオープンになった。
3日後、4日後と段々打ち解けてきて、いろいろ話してくれるようになった、という感じか。
一般的にはそういうのを「劣化」と言うのだろうけど、私はこんなふうに空気を含んでこなれてきた段階のこの酒を愛しいと思う。
特定名称
大吟醸
酒の種類
無濾過
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1