1883年に佐瀬源作氏によって創業した、寒菊銘醸の銘酒「松尾自慢」。4代目蔵元の時代に、地元農家とともに歩むことをめざし、地元の人々が自慢できる酒をという想いを込めて誕生した銘柄で、県内のみで販売される地元の定番酒だ。寒菊銘醸は、田園に囲まれた千葉県九十九里地区に蔵をかまえ、地元産を中心に良質な酒造好適米を使用する。「飲む方々の心を満たす酒づくり」をモットーに昔ながらの手造りと冬の寒さをいかした寒造りにこだわり、2016年年度からは徹底した温度管理で火入れをしないフレッシュな酒造りにも挑戦する。「松尾自慢 純米吟醸 Remake」は、全量千葉県産の酒米を使用して醸された純米吟醸酒。千葉県産の海の幸と相性がよく、飲み飽きしない透明感のある味わいだ。
松尾自慢のクチコミ・評価
松尾自慢が購入できる通販
松尾自慢の酒蔵情報
名称 | 寒菊銘醸 |
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特徴 | 日本最大の砂浜海岸で知られる九十九里浜のほど近く、千葉県山武市に位置する「寒菊銘醸」は、1884(明治16)年創業の「総乃寒菊」で知られる酒蔵である。成田国際空港からは13キロの場所にあり、温暖で緑豊かな地域で酒造りが行われている。蔵の敷地内から湧き出る伏流水と田園地帯である地元で収穫された酒米を主に使用。創業当時から地元密着で辛口の酒が主力だったが、5代目の就任や杜氏の交代とともにラインナップを一新。元JALの整備士という異色の経歴を持つ柳下杜氏が受け継いだ寒菊のお酒は、130年にわたる歴史を通じて磨き上げられた洗練された香りと品質が特長であり、流通を全国へ広げると瞬く間に人気銘柄となった。米の旨味のバランスを見極め、華やかながらもクリアな味わいで食事に寄り添うお酒は海の幸や山の幸との相性も抜群。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 総乃寒菊 総乃九十九里 OCEAN99 電照菊 松尾自慢 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 千葉県山武市松尾町武野里11 |
地図 |
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