稲とアガベ、ドブロクシリーズ01、水もと。
酒米は秋田の改良信交。
精米歩合92%と言う、今まで飲んだ中でもトップクラスの低精白。
アルコール度数は14度とやや低め。
見た目は白色の澱と、少し濁った黄色の上澄み。
まずは上澄みから呑む。
香りは生酛らしい乳酸系の香りがメインか。
飲み口は、ピリッとした炭酸感にヨーグルト系の甘さと酸味。
アルコール度数はやや低めだが、味はパワフルでフルボディ。
辛味と言うかアルコール感は残る。
苦味は主張するほどでない。
ついで澱を混ぜる。
さらに重く甘酒のような印象が加わる。
良い意味で低精白のパワフルな味わい。
アルコール感はそれでも残る。
発泡系の酒はその日に呑む主義だが、ちょっと重い為、また日を改めて呑む事にする。
記録を振り返ると、普段純吟クラスしか呑んでないので非常に新鮮。
開栓4日目。
未だ衰えない微とは言えない炭酸感。
澱が絡みまくって見た目からもったり。
食感も甘酒、ヨーグルトの酸味のような甘酒系。
ただ、そこまで甘すぎる訳ではないのが良い。
酒の種類
発泡
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1