大雪渓 純米吟醸酒 D
Double the Delight, a new Departure
花園あたりをサイクリング中にふと目に入った雰囲気よさげな酒屋さんにて。
(あ、花園って言うてもラグビーの聖地じゃないですよ。京都にも花園と呼ばれる地域があるのです。)
掲げてあった黄色地に黒文字の「ESPOA」って看板。
これ、よく見かけるので気になって後から調査。
“本部がインポートした自然派ワインを扱う酒販店グループ”なんだそうですが、「リカ◯ン」や「や◯や」みたいなチェーンと違って、扱う商品も売上も全然強制せずに個々のお店や地域の個性を大切にしているそう。
ここもまさにそんなお店で、お酒以外にもこだわってセレクトされた食品や調味料がたくさん!
酒屋というより普段使いの商店という感じで、お店のお母さんもとても親切でした。
地元に愛されてるオーラがすごかった!
やはりワインが大半を占めてましたが、日本酒も少ないながら他にはない品揃え。
普段なかなか見かけない「豊の秋」がズラリ、冷蔵庫には「酔心」新酒の熟成なんかもありテンションUP!
そんな中持ち帰った1本がこちらです。
いいお店だったのでついつい前置きが長くなりましたが本題へ(笑)
JDGとJGを2:8の割合でブレンドしたという珍しい限定酒。
それでDoubleなんですねー。
しかも1年半以上オネンネしていたようです!
香りホンワリ梨系フルーティー。
口当たりは雪解け水のようにクリアでキレイ!
ミネラル感にラムネ感!
ホントに寝ていた?
凍結されてたんじゃないかと思うほど熟成感なし(笑)
2日目以降は徐々に旨味がUP!
それに伴い穀物感も出てきましたねー。
凍ってた氷が溶けてきた溶けてきた♪
4日目がちょうど飲み頃でした!
アテに作ったのは長野の郷土料理、山賊焼き。
お酒に比べてだいぶワイルドな料理をセレクトしてしまいましたが(笑)、美味でした!
#たぶん1JET
特定名称
純米吟醸
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:普通