黒龍 （こくりゅう）

福井県の銘酒黒龍からは、『吟十八号』

仕込作業が軌道にのり、安定した酒造りが出来る頃である十八号目の仕込番号から、命名されたという生貯蔵酒です。

開栓直後は、フレッシュでフルーティーな風味。リンゴやピーチ、あるいはメロンの香りが絡み合っています。まるで生酒。

口に含むとスムーズな口当たり。そして生貯蔵酒ならではのまろやかさ。様々なアタリが口の中でぶつかりながら、舌を滑っていきます。非常にバランスの酔い一本です。

さすが黒龍。安くはありませんが、お値段以上の一本。

とにかく旨い吟十八号です。

黒龍　純米吟醸
黒龍酒造らしい、飲み疲れしないキレのいいお酒でした。

キレイな味わいでした(ᵕᴗᵕ)⁾⁾

黒龍 特吟50
THEクラシックな北陸のお酒、という印象なキレ。辛口です。初めて飲んだ黒龍が垂れ口だったので、余計にそう感じる。

黒龍(黒龍酒造：福井) 吟十八号
五百万石
精米歩合55
アルコール度数15

今年もこの時期がやってきましたなぁ。
今年も楽しませてもらいますぜ(´･ω･)

香 ：穏★★⭐⭐⭐華
味 ：淡★★★⭐⭐濃
甘辛：甘★★★⭐⭐辛
軽重：軽★★★⭐⭐重
バナナ
飲み口は芳醇な辛口。
口当たりはまろやか。

口に含んだときの感覚：
甘味★★⭐⭐⭐
旨味★★⭐⭐⭐
酸味★★★⭐⭐
苦味⭐⭐⭐⭐⭐
渋味⭐⭐⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
キレイで上品な甘味とやわらかな酸味。

飲み込んだ後の余韻：
甘味★⭐⭐⭐⭐
旨味★★⭐⭐⭐
酸味★★★⭐⭐
苦味★⭐⭐⭐⭐
渋味⭐⭐⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
後半の苦味ですっきりキレていく。

流れはこんな感じ
始12345終
甘味1234
旨味234
酸味2345
苦味5
渋味

簡潔に言うとどうなのよ？
どっしりしたフレッシュ感。酸味で押してくる辛口なんだけど、この味は甘味酸味旨味苦味のバランスのなせる業。飲みやすい。するする入ってくる。

黒龍 いっちょらい
アル添感のある爽酒

とても旨いけど、本醸造に軍配。

フルーティー
これは過去ベスト10に入るくらい旨い。

口に含むとまずふわっとフルーティな香りが鼻に抜けるが、その後適度な酸味とキリッとした辛味が締める。

これは癖がなく飲みやすい。職場の上司が黒龍があれば反射的に頼み、中にはその飲み屋の黒龍の在庫をなくしてしまったこともあったが、強いファンがいるのもわかる。優秀な食中酒。

黒龍の貴醸酒です！
今日は、暑い日差しの中、マラソン大会で10キロ走ってきたので、全身に沁みます(*´ω｀*)
貴醸酒にしてはすっきりしてて、甘いテイストがすーっと入っていきます。
疲れた身体に最高のエイドでした。