1876年に創業し、家族3名で小規模ながら丁寧な酒造りを行う萩錦酒造の代表銘柄「萩錦」。豊富な水に恵まれる現在の静岡県駿河に惚れ込んだ、初代・ 萩原新吉氏が酒造りをはじめたことを機に、現在は5代目蔵元の萩原知令氏が伝統を引き継ぐ。杜氏をつとめるのは、先代蔵元の奥様である萩原郁子氏だ。萩錦酒造のやわらかな酒質の要となる仕込み水は、安倍川のやわらかな舌触りと優しい甘味をもつ軟水を使用。「平成の名水百選」にも選ばれた名水だ。季節限定で出荷される「萩錦 純米吟醸 美山錦 荒走り 無濾過生原酒」は、長野県産の「美山錦」と「静岡酵母」を使って醸した人気の酒。米の旨みとなめらかな口当たりが特徴で、フレッシュさが自慢の1本だ。さわやかな後味で、日々の食事とともに楽しみたい商品。
萩錦のクチコミ・評価
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ぢぃ
4.0
萩錦 土地の詩 純米酒 生原酒
アルコール度17度 日本酒度+5 酸度1.6
酵母協会9号
今までの萩錦にない味わいを求めて造った。季節ごとに販売する「土地の詩」シリーズです。冬の土地の詩は生原酒らしい若々しく爽やかな香りと、スッキリしたら旨みと酸が特徴です。
上記、裏ラベル…
飲んだことない蔵ですが、ラベルに惹かれてジャケ買い。
口に含んですぐは「なんか酒感強い?」と。
その後にピリッと感と好きな感じの酸味がきて旨みと香りがきて最後に苦味でキリッと。
ジャケ買いしたけどだいぶ好みでした🥰
20歳の頃、生まれて初めて美味しいと思った日本酒が静岡のお酒やったし、静岡のお酒と相性いいのかも!2025年1月17日
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barklay
3.6
萩錦 「おまち」
製造年月 2024年10月 2021by
常温:含めばすぐにりんごの吟醸香さが甘く広がる。間髪を置かずグイグイグイグイ押し上げてきてジュワ感を演出する。最後、少しして苦味が沈降してくる。後味はやや甘味が残る。雄町らしい太さはあるのだが、どうにもバランス感に欠ける印象がある。2021byなので醸すのが難しい去年のお米じゃないと思うんですが…。
食事とあわせると甘辛。邪魔しない、後味悪くないのはいいんだけども、どうにも味の奥行きが足りない。
ぬる:甘味と酸味が鼻から抜け続ける。まるでイチゴのような味わい。
熱:舌の上にゲル状に溜まり甘味5:酸味2:最後に辛味3くらいの割合で溶けていく。改造しがいのあるお酒かも★3.6→★3.7
静岡駅は松坂屋にて1870円。毎年恒例オクシズ編これにて完了。相性のいい静岡のお酒はないものか……。特定名称 純米吟醸
原料米 雄町
酒の種類 古酒
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1
2024年12月7日
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萩錦の酒蔵情報
名称 | 萩錦酒造 |
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酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 萩錦 南アルプス 登呂の里 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 静岡県静岡市駿河区西脇381 |
地図 |
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