臥龍梅 （がりゅうばい）

純米吟醸 超辛口 精米歩合55

香りは穏やか。口に含むとカプロン酸エチル系と酢酸イソアミル系の香りが半々くらいで、ほのかに感じられる。
ややアルコール感も。

骨格はきれい。単酸味は無しでなめらか。
やや雑味（老ね、生老ね、味の粗さ）がある。
熟成感のためか甘味も出ていて、超辛口とは言いがたい。

飲酒初心者の取っつきやすさやフレッシュさが命の、昨今の有力地酒と比べると、その点ではやや劣るが、
飲み慣れたベテラン勢の日々の晩酌酒にはよいかもしれない。燗酒でもいける。

臥龍梅　純米吟醸　葵ラベル
果実を感じる爽やかな香り。お米の甘さを感じる柔らかな口当たりで、後味に微かに苦味を感じる。私のような日本酒初心者でも飲みやすい。
ラベルのシックな色合いと真ん中に描かれた葵紋に歴史を感じる。徳川家康に思いを馳せ、大河ドラマを観ながらの晩酌もいいかもしれない。

臥龍梅 純米吟醸 秋あがり
東京練馬「人情酒場 酒とひもの」さまにて夕飯と晩酌。

すっきりとした味わい。
ほのかながら心地よい香り。
そして、旨味。
米の旨味というより、いわば出汁に近いような（なんと表現したものか）しっかりとした旨味を感じます。
決して重いわけではなくて。
うまい。

静岡の焼津生まれで、静岡の酒があると、まずは…と頼みたくなります。
この臥龍梅の浮世絵ラベルも、静岡駅のグランドキオスク（お土産処）に300ml瓶がたくさん並んでたりしますが、
どうもお店で飲むと味が違う。より美味しい。
温度鮮度管理なのかなと思います。

純米吟醸の生原酒。
ガツンと原酒の厚みに、ふっくら円い旨み。
味わい強いわりに飲みやすい。
静岡の酒だけにマグロの濃厚な旨みとも合う。
キレもよし。
白身の魚とは合わなそうです。

臥龍梅定期便の12月で届いた臥龍梅純米吟醸五百万石袋吊り雫酒。スッキリといつまでも飲めちゃう。吟醸で袋吊り雫でしょ、すごい手間がかかってるのに、刺身と一緒にうまい！なんて言いながらペロっと飲んじゃうの申し訳ないなぁ。

2025臥龍梅定期便の12月到着、臥龍梅吟醸金箔入り。スッキリとした辛口で、金箔入りなんでめでたさが倍増！塩気の多いつまみが多い正月はこれでバッチリでした。

臥龍梅定期便で12月に届いた金箔入りのお正月バージョン！ちょっと一口目が甘くて柔らかい口当たりだけど、基本辛口でスッキリ。

臥龍梅・清水から笑顔をお届けキャンペーン
★★★受付番号★★★
1925

正月の定番、臥龍梅福箱。今回の目玉が、この福箱限定大吟醸だそうだ。
純米酒が多い臥龍梅の中で、山田錦35%磨きの大吟醸は、とっても貴重。今日は冷酒を愉しんだが、明日は燗にしてみるかな。

#臥龍梅　#三和酒造

お正月の福箱に入っていた臥龍梅福箱限定大吟醸です。
山田錦を精米歩合３５%まで磨き込んだ大吟醸。
スッキリとワインのようなフルーティさが飲みやすく
お刺身やおせち料理の美味しさを引き立たせてくれます。
燗をつけていませんが燗をつけた時の咆哮な香りも楽しめそうです。
　
清水から笑顔をお届けキャンペーン
1901

臥龍梅の純米大吟醸備前雄町。臥龍梅定期便で今年のやつが届きました。備前雄町を精米50%まで磨き込んで仕上げた逸品。すっきりとしてるけど、香りと日本酒らしさも残していて、刺身でも脂ののった魚がさっぱりと合う気がする。でも、冷奴も合う。(^^)