英君 純米吟醸 生酒
熱海の旅館についてまずお酒屋さん探しのお散歩。
坂を下って、下って、帰りが不安になるくらい下って、やっと見つけた酒屋さん。
静岡県のお酒のラインナップが素晴らしく、一人でひっそりと興奮。
酒屋さんのお母さんに
「あんたこの辺の人じゃないでしょ。どこ泊まってるの?」
と聞かれ、
「あの坂の上のところです」
というと
「バカだね!こんなに下ってきて!熱海は下りはいいけど、登るのが大変なのよ!袋サービスしてあげるわ!」
と、謎の有料袋サービスに、わざわざお店の外まで出て旅館までの道を案内して下さいました。お母さん、いい人(;o;)
袋が破けて買ったお酒が大破したトラウマがあるので、大量に購入した静岡酒を抱き抱えて坂を登りました...デジャブか?
また前置きが長くなりましたが
酒屋さんのお母さんオススメの一本、「英君」
一口目、喉にガツンとくる辛味で、超辛口?と思ったら
やや辛口だった...(喉が乾いていたから?)
以前いただいた英君はゴクゴク飲めるをコンセプトに造られた低アル酒だった気がしますが、こちらは食事と一緒に頂きたいような感じ。
旨味とキレが心地いい。
【地域】静岡県
【使用米】五百万石
【精米歩合】60%