三千櫻（みちざくら）

3.95

レビュー数： 337

岐阜中津川で明治10年に創業し、140余年の歴史を刻んだ蔵が、北海道に移転し、2020年、大雪山系のふもとにある東川町公設酒蔵・三千櫻酒造として再スタート。大きな注目を集めた。元来、「酒造りも農業の担い手の一人である」という教えのもと、中津川時代も、極力農薬を使わずに育てた地元の米を積極的に使用してきた。そのモットーを大事にする蔵だけに、地球温暖化による酒造や稲作の環境変化を鑑み、原料米に対する真摯な思いが、公設民営型酒蔵公募という形で東川町の悲願であった酒蔵が誕生した。東川町は北海道内きっての米どころとしても知られ、「ひがしかわJA」は『彗星』と『きたしずく』2種類の酒米栽培にも取り組む。彗星の酒は、軽快でキレのよさが特徴。きたしずくは、中津川時代から使用し、ふくよかな味わいとキレの良さという二面性を兼ね備えた深みのある酒。中津川時代からお馴染みの『愛山』の酒も、東川町産として新境地を切り拓いている。（鈴木真弓）

三千櫻のクチコミ・評価

recommend ピックアップレビュー

キジマ
4.0

なんとなく気になってた銘柄です。
初めて呑みます。

三千櫻
純米　愛山80

常温でいただいております。
香りは、愛山のイメージではなく
落ち着いたアル臭
酸味が感じられ
辛味が少し、旨味
とにかく落ち着いた、という印象です。

大根とふわふわ団子鍋
鯖みりん焼き
パプリカごま油しょうゆ
ピリ辛こんにゃく炒り煮

特にウキウキする感じではなく
落ち着いて呑める
そんなお酒です。

特定名称純米

原料米愛山

2022年11月12日
recommend ピックアップレビュー

楊端和
4.5

三千櫻さくらにごり

ちょっとずつ、ちょっとずつ開栓。
ほぼシャンパンの炭酸感です笑。

お味の方もシャンパンを彷彿とさせますが、ちゃんと日本酒の旨み、愛山の甘みは感じます。
アルコール8パーセントで軽めの口あたりですが、ちゃんと酔います。

良い塩梅です。
美味しく頂きました！

特定名称純米

原料米愛山

酒の種類生酒

テイストボディ:軽い+2 甘辛:甘い+1

2023年5月24日
recommend ピックアップレビュー

一日二合
4.0

三千櫻　純米吟醸
きたしずく55

あまりにも暑いので涼しいお酒を。
蔵の場所だけですが笑

柑橘系に少し竹のような香りでスッと。
旨みはさっと溶けてなめらかすっきり。
美味しい。

2023年8月9日
willow
3.8

三千櫻さくらにごり愛山アルコール8% 微発泡生原酒
粗い泡で開封に7〜8分を要するほど炭酸の維持が強い。炭酸の強さは名前通り微発泡なので不思議。甘いシルキーな香りと酸味の効いた梅やヨーグルトを思わせる。あっさりと苦酸っぱい。甘さもあるが炭酸に負ける。時間を置けば甘いあっさりしたにごり酒になるっぽい。だが舌の調子かもしれないがかなり後味が苦い。

特定名称純米

原料米愛山

酒の種類生酒原酒発泡

2025年3月19日
ごじこん
3.9

北海道　三千櫻酒造　三千櫻　彗星55 純米吟醸
北海道で1番好みのお酒を作る三千櫻　ほのかに吟醸香　品良く美味あり道産の酒の中でもまろやかで旨味濃く後味柔らかいやや甘口寄りかな

2025年3月16日
米騒動
4.0

三千櫻　純米　さくらにごり
愛山100%

2025年3月12日
G漢
4.0

備忘錄

特定名称純米吟醸

原料米九頭竜

酒の種類生酒原酒

テイストボディ:普通甘辛:普通

2025年2月19日
GAIKIYOKUN
5.0

過去であった分のメモ。名酒揃いだ。

2025年1月12日
succhii
4.8

（★4.8）三千櫻純米吟醸彗星55

微発泡、というメニュー上の表記は感じられなかったけど、甘みプシャー、からの後味の強い主張。
この変化は日本酒ならではだなと。美味しい。

網走「喜八」にて。

特定名称純米吟醸

テイストボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

2024年12月31日
Nari
3.3

忘年会に持っていきました。
キリッと辛口スッキリこれぞ日本酒！といった感じで、自作の蕎麦にも合って良かった。良い忘年会になって、来年も頑張れそうです。ご馳走様でした。

テイスト甘辛:辛い+2

2024年12月22日

三千櫻が購入できる通販

三千櫻みちざくら普通酒 Regular Class レギュラークラス北海道三千櫻酒造 720ml

¥ 1,300

名称	三千櫻酒造
特徴	北海道上川郡は北海道のほぼ中央に位置し、旭岳を筆頭とする大雪山連峰の雄大で美しい景色が広がる東川町に、2020年（令和2年）「公設民営型」という全国的にも珍しい形態で設立された酒蔵が三千櫻酒造（みちざくらしゅぞう）である。「公設民営型」とは、資金調達などの部分は「公」である町が担当し、酒造りや蔵の運営などの部分は、プロである民間の酒蔵に一任するという方式である。元々の三千櫻酒造は明治10年（1877年）、岐阜県中津川市にて創業した。４代目当主で・山田三千介が酒造りを始め、その名にちなんで銘柄は「三千櫻」と名付けられた。距離にしておよそ1550Km以上にもなる大移転を行ったその背景には、蔵の老朽化と地球温暖化によって、思うような酒造りが年々できなくなったことが大きくあった。時を同じくして、東川町では、大雪山の伏流水が生活水であるという恵まれた町で、この水を生かした酒を特産にしたいという動きがあり、まさに運命の出会いを果たしたのだった。町は米作りも盛んで、地元の農家は三千櫻酒造の為に酒米栽培をはじめるなどの取り組みも行われている。歴史ある製法や銘柄を守りながら、新天地である東川町の豊かな資源を活用していく酒造りは地域に愛される酒となっていくだろう。
酒蔵イラスト	（山本浩司氏撮影＋加藤忠一氏描画）
銘柄	三千櫻
HP	酒蔵ホームページはこちら
所在地	北海道上川郡東川町西２号北２３
地図

三千櫻 （みちざくら）

三千櫻のクチコミ・評価

キジマ

楊端和

一日二合

willow

ごじこん

米騒動

G漢

GAIKIYOKUN

succhii

Nari

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三千櫻の銘柄一覧

三千櫻 純米 愛山 ひやおろし

三千櫻 純米 五百万石

三千櫻 純米 R

三千櫻 普通酒

三千櫻 純米 岐阜九蔵

三千櫻の酒蔵情報

三千櫻（みちざくら）

三千櫻純米愛山ひやおろし

三千櫻純米五百万石

三千櫻純米 R

三千櫻普通酒

三千櫻純米岐阜九蔵