「醸し人九平次 純米大吟醸 彼の地」
今日も頂き酒、その2です。
「福丸くん、こんなんどう?」
と続いて神(お義兄さま)が連れてきたのはコイツ、彼の地。
九平次 VS 九平次。
ゴジラ VS メカゴジラみたいな(笑)。
なんて贅沢な飲み比べ。
開栓一口。
神「うん、かたいな」
福丸「え?どこが?なにが?」
神「カン!て来るやろ?」
福丸「あ、あ~!」(何にもわからん…。)
神「やっぱこれの方が安いしな」(4000円)
福丸「あ、あ~…」
すんません、ボクにはどっちも旨いことしかわかりません(笑)。
35%と40%。
5%の差は神のみぞ知る領域(笑)。
犬レベルでは判別不能でした。
でも確かに別誂は彼の地に比べると、全体がまろやか&おしとやか。
彼の地は各部の輪郭がハッキリした感じ?
とでも言っておこう(笑)。
そして二本ともに共通する、クリーミーなシルク感。
飛び抜けた個性は無いけど、非常に丁寧に作られた酒というのが伝わってきます。
まあ、両方お高いですけど(笑)。
二人で二本空ける手前までいって、あ~飲んだな~って思ってると、
神「さ、次何いく?」
てマジか(笑)。
というわけで三本目に続く(笑)。