作 純米吟醸 神の穂
2020.12製造
帰り道にちょっと藤原頼道。単身先の行きつけの酒屋さんに藤原頼道。寄り道…頼道…。すいません…。
出会ったのは作の神の穂。おぉ、なんと神々しい瓶デザイン。個人的に瓶に直印刷のデザインは大好きなんです。だって、アプリで加工したらめちゃくちゃカッコよくなるから笑笑!!
さてさて、いきますか、実飲です。
【スペック】
○精米歩合
55%
○原料米
三重県産 神の穂 100%
○アルコール度数
16度
【立香】
クルミお米。あまり香りません。
【味わい】
○含み
水のようなクリアな口当たりからの、ミネラル感あるほのかな甘味。
○中盤
舌で転がすとすごーく気品あるソフトタッチな甘味。
○余韻
喉を通すと含みから中盤までの印象が一転し、ドライ系に。カッと苦味からのシュパッとキレ!日輪刀並みの切れ味っす。
【甘辛】
中間
【総評】
うまい。全体的にお酒の主張は薄く、余韻もダラダラと後を引かないため食中酒向きか。料理の味を邪魔しない感じなので、ジャンルを選ばない万能選手的な予感がします。私はというと、アテは無く、完全に一対一で向き合っております笑笑
さて、明日から2月。そろそろ春酒が出てくる頃ですね。ちなみ鍋島のブロッサムムーンは2月中旬あたりの出荷のようです。早すぎるですね笑。皆さん、ブロッサムムーン飲んだことある人も、まだ飲んでない人も、鍋島って何?美味しいの?って人も、ぜひぜひ鍋島のブロッサムムーン、チェックしてみて下さい。
今宵も素晴らしい日本酒タイムを。
特定名称
純米吟醸
原料米
神の穂
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通