天の戸 （あまのと）

夏田冬蔵

甘旨い、酸味も感じつつ、後味スッキリ！

2017年３月開栓。
天の戸『純米大吟醸45』です。
大吟醸らしく、雑味のないお酒。でもスッキリし過ぎず、ほんのり甘くて、こっくりしてて、でも決してクドくない。
第一印象、優しいなぁーと感じました。
裏書きに減農薬や有機など、米からのこだわりについて少々記してあり、ささやかながら飲んで応援したくなる蔵さんであります。

天の戸 天黒
黒麹仕込

2017年１月開栓。
天の戸 純米大吟醸『夏田冬蔵』です。
ふわっと心地よい吟醸香、スルッと喉越しスムーズ、なのに後味が心なしかトロッとしていて、なんというか愛情いっぱいに、丁寧に醸された感じがします。
この天の戸(浅舞酒造)さんは、全国的にはまだあまり馴染みがないかもしれませんが、私的に来るぞ！と思っている蔵のひとつです。
でも人気がアレすると、また手に入りムムムなって･･････ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ(p_q*)ｼｸｼｸ。

過去の自分blog(2011年頃？)から引っ張ってきた画像につき、評価なしで統一します。
〇特徴は分かる範囲だけ記します。
天の戸『シルキー』この頃から飲んでた！
多分、前の『マッコリ』と、次の『ゆき美』とで飲み比べしたのではないかな。

2016年12月開栓。
天の戸?シルキー 絹にごり?です。
今期２本目、製造年月が８月のボトルでした。
発泡ですが噴き出す程ではなく、心地よいピチピチ感と飲み干した後の爽やかな甘味、微かな苦味、渋味が絶妙です。うーん、おいしい。
冬に発泡もいいですね。熱々の鍋でもつつきながら、杯が進みそうです。

天の戸　シルキー　絹にごり　白麹仕込 特別純米酒 生　【オレ好み】
開栓してからグラスに注ぐまで、３分ほど掛かる。注ぐ前におりがある為、少しの間、瓶を上下逆にしてから注いだ。香りは爽やかな酸味を感じさせる。口に含んだ瞬間一気に酸味、炭酸、一瞬感じる甘味。おりのおかげかいい意味で雑味も感じる。飲み込んでいくにつれ、甘味が無くなり、酸味が無くなり、瓶内2次発酵の炭酸が口の中を爽快にする。後味はサッパリしている。どこかカルピスソーダを思わせる。ウマい。

見たまま辛口。
ハイボールからのロックで間違い無し!!お燗は試してない。
ただあの酒に比べたら足元にも及ばない。（個人的な意見です。そして秘密です）

天の戸　純米大吟醸　夏田冬蔵　秋田酒こまち40
口当たりは柔らかく、含んでから徐々に旨味を感じはじめ後から酸味が追いかけてくる。常温のほうが好み。