大関 直七と檸檬を使った冷酒
一合パックで200円の、一見日本酒ドリンクには見えない風貌をしています。
開けてみてまず感じたのは、懐かしい香りです。
子供の頃によくかじってたチューペット。夏の思い出が頭の中に蘇ってきます。
味わいはシトラス感がしっかり、甘酸っぱくてアルコール感控えめです。直七という柑橘類ならではの特徴はよく掴めませんでしたが、フルーティーで飲みやすい。
こんなの日本酒じゃないっていわれそうですが、なんとなく日本酒にはこういうのもありなジャンルになってほしいです。
クラフトビールだと果物とかパクチーみたいな草とか、ハロウィンシーズケースにはカボチャ入れてみたりさ。日本酒も今のスタイルはずっとあって欲しいけど、面白い副材料も使えたら良いのになぁと思います。
なんてぼんやり考えながらだらだら飲むのにとても良いお酒でした。