日本盛 （にほんさかり）

日本盛 生の贅沢 純米大吟醸 生酒
「日本盛はよいお酒〜♪」小さい頃CMで聴いた日本盛のお酒、初めていただきました。
穏やかな穀物の香り、含むと舌を刺激する酸味も相まってベリーのような果実香も覗きます。開栓から2、3日は穀物っぽさ？が先行して飲みにくさもありましたが、日が経つと徐々に抜けてきてリンゴを感じるフルーティーさが前面に出てきました！純米大吟醸らしくキレイな甘み、それでいて手軽なのも良いですね。

西宮北口構内で注ぎたてを購入。少々甘みを感じるがぶどうのような匂いが口に残り爽やか。

日本盛 生原酒。アルコール分19度以上20度未満、精米歩合70%。あまり期待はしていなかったのですが、甘めで、しっかり生酒の風味があり、菊水 ふなくち と同レベルの味。コピー通りで濃厚なコクと旨みがあります。結構満足できました。

「日本盛(のこれ)は 良いお酒♪」
兵庫・日本盛・大吟醸・原酒・量り売り
・ちょっと前に、兵庫県西宮市にある「日本盛 酒蔵通り煉瓦館」っていうところに行った時に、試飲して思わず買ってしまった現地量り売りの大吟醸原酒。
・ここは酒蔵併設のアンテナショップというか、レストランやお土産ショップもあるプチ観光地なのだか、ここに辿り着くまでには幾多もの誘惑があるので此処に着いた頃には割とご機嫌さん(笑)。お土産コーナーでサーバーから4種類味見できるのだが、こりゃ美味しいと思ってすぐ買っちゃった。
・いかにも大吟醸らしく透明感があって癖がない。このお酒のアル添はエステル香引き出しのためだろうが、原酒の刺激を円やかな吟香が覆っている。とても飲みやすく上等なイメージ。なるほどマス市場のメーカープロが力を込めるとこういう作風になるのか。
・基本的には日本盛みたいな大メーカーには、樽買いや増量・工程制御のためのアル添、添加糖類などの良くないイメージがあって軽く見てしまいがちなのは事実。とは言え、そういうこと含めて60点満点で確実に大量生産する仕事もまた、高い技術が必要だし大変なノウハウがあるのだと思う。
・「そんなことは早くも承知でやっていて、本気出したらこのくらいの仕事はあっという間よ」「こちとらプロ中のプロよ」という声が聞こえてくる気がする。
・「なるほど、これがあなた方の本気なのですね」「いや、でもやっぱり俺たちの本気はスーパーで売ってる方だな。こっちは趣味」みたいな話ならそれはそれで素敵だよね。(妄想)

＜旧サイトから引っ越し分のため日付は正しくありません＞

日本盛・生原酒大吟醸です。先日日本に行く用事の際コンビニで調達しました。製造は2019年6月だそうです。アルコール度数18〜19度で精米歩合50％です。菊水ふなぐちのように冷蔵しなくて良い生酒でこういうものは海外在住にはなんとも嬉しいものです。
グラスに鼻を近づけるとしっかりと感じる吟醸香。口に含むとその吟醸香が口いっぱいに広がります。追って甘みです。辛口とありますがスッキリと爽快な甘さが感じられます。甘みも香りも口に残らずすっと消えていきます。アルコール度数が高めですがビリっとくるアルコール感を感じさせません。

おそらく1200円の4合瓶の生酒であれば探せばいくらでも他に香りの良いものがあると思います。ただこれは常温200mlでそれを成し遂げたというのが何よりの功績でしょう。しいて言えばこれと菊水なら自分の好みでは菊水を選ぶ場合が多い気がします。

日本盛 純米大吟醸 生の贅沢 300ml (¥420+税)
精米歩合50%、日本酒度-6、酸度1.7、アルコール15～16度

スーパーでずっと気になっていたやつ。生酒にひかれて買ってみました～

香り:初めはお米の甘～いいい～香り。なんか懐かしい気がする～。アルコール臭ないし、ひねかもなし。控えめで優しい香りです。二杯目からは、酸っぱいりんごとバニラが優しく香る～♪

味わい:入った途端にめっちゃ滑らか━━！なにこれ！舌の上に浮いている感じ？これは初めての感覚!!まろやか～で穏やかな旨みからの、時間差で酸と苦みが優しく立ってくる。フルーティーな感じではないけど、まとまったすっきりコクのある味わい。喉を過ぎれば、酸が一瞬とバニラがふゎっと香り、後味は一瞬でなくなる!!すごいっす!!辛さもいい感じにほわ～んで、苦さも残りません。
全体的に甘さスッキリでとてもまとまった味わい。スーパーなので期待はしてなかったけど、それがなくてもうまいっす！気軽に買えてこのコスパ、素晴らしいですねー。食中酒にもぴったりです。最後までおいしくいただきました。これは気軽にリピートしますね！コスパ加味して★3.5！

9月19日追記。リピート、お米感すごい、後味にえぐみ？残るようでスッキリしない、こんなもんだったか？製造月で味変わったか？、、、★2.5

2019.8.9 開栓時にトロピカルフルーツな香り。飲むと米を感じる。やや甘口だが、期待よりおいしかった。
日本酒度-4.0　
酸度1.6
アミノ酸度1.6　
濃醇・やや甘口

コンビニで生酒が飲める世の中なんですね。
日本盛(株)という会社は19年3月期で売上132億円とのこと(by決算公告)。大企業ですね。
保管や流通に関する技術・手法はこういう大企業が音頭を取るとスムーズなんですかね。

西宮北口駅の構内でかいました！それを山梨の⛺で！

兵庫県西宮市、日本盛株式会社の「しぼりたて 大吟醸」
コンビニ限定商品です

バナナやマンゴー、熟れた果実のような華やかな香り。
ほのかな旨味と、それよりは少し強い酸味。雑味がかなり長く後に残る。
すっきりとしたキレのよい辛口。
以上はあくまで、かなり冷やされた購入状態での感想。

コンビニでは冷蔵庫で売られているので、かなりの冷やで飲むかたちになりますが、常温で少し放置すると旨味を感じやすく辛味が和らぎ、丸みがまして若干の粘性も感じ印象が変わります。
好みの問題ですが、シャープな味わいを求めるのなら、そのままで。日本酒の旨味を味わいたいなら常温で少し放置してから飲むと良いかな。
日本酒が難しくも面白く、温度で表情が変わることを再認識させてくれました。