清酒発祥の地 伊丹。創業1550年(天文19年)。
超特撰 白雪 大吟醸 富士山蔵 720ml 税込11,000円。
4月24日、伊丹市「旧岡田家住宅・酒蔵(画像2)」で開催された「日本酒利き酒ゲーム」に参加しました。
ゲーム内容は3種の日本酒を飲み、大吟醸、純米酒、本醸造酒を当てます(画像3参照)。私の舌はダメで当たりませんでした。
ゲーム終了後、飲んだ3種の銘柄と解説がありました。
大吟醸は白雪 富士山蔵、純米酒はKONISHI 碧冴えの澄みきり、本醸造酒は白雪 伊丹諸白でした(画像4参照。純米酒、本醸造は過去にレビュー済)。
720mlで11,000円もする日本酒は二度と味わうことはないでしょうね。
ちなみに「旧岡田家住宅・酒蔵」は、江戸時代前期の1674年建造で、昭和59年まで大手柄酒造(廃業)の蔵として実際に使われていました。兵庫県内で最古の町屋、また、酒蔵としては日本最古で、国の重要文化財にも指定されています。
『「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷』として令和 2年度の『日本遺産』に登録されています。