一白水成 （いっぱくすいせい）

福禄寿酒造 一白水成 純米吟醸 渡船2号

一白水成　特別純米酒　ささにごり　生酒
2023.01製造

【Sagiさん×ばんないコラボ　春？の陣　第1回】
今宵はSagiさんとのコラボ企画第1回目をお届けします！！予告はしてましたがなんでみんなSagiさんとわかったのか(・∀・)え

初回は誰もが知るこの銘柄「一白水成」。
一白水成は秋田の酒蔵、福禄寿酒造さんが醸すお酒で、近年突如として現れ瞬く間に人気銘柄になったお酒らしいです。

ネーミングの由来は、「白」いお米と「水」から「成」る「一」番旨い酒…みたいです！なんとも豪快なネーミング笑

さて、そんな一白水成からSagiさんがチョイスしていただいたのは「特別純米ささにごり」です。しかも期間限定生バージョンということで特別純米…にごり…生酒…と私の中のキラキラワードが散りばめられた素敵なお酒。こりゃうまくないわけないっす！！

今宵は嫁氏からも一言感想もらってます。

【スペック】
○精米歩合
麹米55%
掛米58%
○アルコール度数
16度

【味わい】
○温度帯
雪冷→冷
○香り
ブドウ、リンゴ
○含み
サラリとした口あたりから、薬、リンゴ感あるジューシーフルーティな甘酸味は生酒ならでは。そしてこの透明感が見事。やべー(・∀・)
○中盤
フレッシュフルーティ感は変わらずに、ジューシー甘酸味にオリのシルキーミルク感とほんのり旨味がアタッチメント。うめー(・∀・)
○余韻
サッパリ酸苦。青空のように爽快にスカッーーー…スッ…とキレ。すげー(・∀・)

【甘辛】
ちょい甘

【嫁氏コメント】
むっ！うまっ！(・∀・)…けど、最近思ったんだけど、私辛口のほうが好きかも！

★総評
純米吟醸や純米大吟醸にはない特別純米酒だからこその味わいを感じられる一本。その弾けるようなフレッシュ感やフルーティ感に、にごり酒特有のミルキー感がそっと寄り添う今の時期だからこそ味わえる秋田の美酒でしょう。
温度帯としては雪冷あたりだとアルコール感が少し目立ちますね。私的適温は涼冷あたりで、冷やして過ぎるとアルコール香が出てきますが、涼冷あたりになるとそのアルコール感も消え、甘味や酸味のバランスがとれ、更にバツグンの美酒に変貌します。こりゃうめー(・∀・)サイコー

裏鍋より先に一白水成が気になりすぎて開栓してしまいSagiさんすいません笑。裏鍋の方は鍋島概念ぶっ壊しだった模様。まさに隠し酒！！って感じだったみたいです。私も開栓が楽しみです^_^
やはりスペシャルな鍋島にはスペシャルなアテということで、年末にお越しいただいたスペシャルゲストの方からとんでもないアテをいただいているので、そのアテといただこうと思っております！！

あ、それとSagiさんとのコラボ企画第2回もご期待ください。「あのお酒」です爆

今宵も素晴らしい美酒王国秋田ライフを！

一白水成、純米吟醸。
このふくよかな甘みがなんともたまらない。
美味しくいただきました。

一白水成
純米吟醸　袋吊り
スッキリ感◎

2023 0206
☆☆☆

一白水成（いっぱくすいせい）

純米吟醸

精米歩合 50%
創業 元禄元年 1688年

福禄寿酒造（ふくろくじゅ）
秋田県 五城目町

袋吊り　
精米歩合　50%

一白水成　純米吟醸　袋吊り

ささにごり
ほのかなメロン香
優しい味、美味しい

ささにごり
ピチピチのガス感から、広がる優しい旨味　旨い！

美味しにごり

旨味、甘み、微シュワ、少ない酸味…バランスが良くて我が家好み。
秋田の酒だと新政ではなく一白水成が我が家では一番。
名古屋の知人のお店の周年祝いに、写楽、宮寒梅、くどき上手、一白水成を贈りましたが、一白水成の人気が一番だったとか。
あまり知られていない美味しいお酒ですね。