今日は最近お気に入りの長モノを含み白身魚オンパレード(笑)今年は豊漁らしく魚屋さん相変わらずの押し付け(笑)選抜したのは、神様濃口杜氏の愛弟子様の醸す当銘柄(^^)かねてから注目してましたが、抜群のタイミングで2017年製をゲット‼三年自家熟成生酒(^^)酒屋様には「バランス良い純米吟醸、パンチある純米」の2択を迫られ迷わず後者を(笑)吉と出るのか?それではご当地和歌山県に思いを馳せて「ほな、はよ抜刀♥」まんねり打破且つ充実の酒タイム創出の為、盛付け方法を変えたり梅肉ペーストまで準備して万全体制構築(笑)早速開栓‼注ぐと、安心の黄金色(笑)上立香は、みりん~ヨーグルトの上ずみ~バニラ~セメダイン‼含むと…
グレープフルーツに苦味と渋味が若干‼ゴクリとやると酸がっつり(笑)続いてグレープフルーツ再降臨(笑)苦味が出ばって舌先にテイスト集中し辛口キレ‼後口に昆布っぽい旨味がぼや~っと残って良い心地(^^)重量感あるボディながら、酸と苦味がバチっと切ってくれるので、あまり疲れは感じないのが良いですね~(^^)満足度高い‼この時点では、強い味付け料理との相性を予測しますが、特徴ある酸と苦味は生のお魚さんに合うのか(笑)それら踏まえてレッツマリアージュ♪
アテは赤ヤガラ、キジハタ、カワハギ、タカノハダイ‼薬味は肝醤油、酢味噌、梅ペースト、塩にて構成‼結論昇天アテは(笑)カワハギ肝醤油‼なんでこんなに旨いの?海が見える(笑)他のアテも秋らしく脂乗ってます‼ただ、キジハタはもう少し寝かせても良かったかな?まだ伸びしろがある気が(笑)で、色々試しましたが食中としてのストロングポイントは
・梅、酢、味噌との相性
・ポン酢、柑橘類との相性
・脂との相性
逆に、肝醤油と塩味とは相性悪かった…。そこで今回ベストマリアージュは、ヤガラと梅肉‼酸には酸で応えよう(笑)終盤殆んどのアテは大葉にくるみ、梅肉、酢味噌を絡めてお酒にぶつける‼不思議な事にお酒の苦味が消えて且つ、お料理の邪魔もしない‼ゴールデンタイムに突入(笑)
いやぁ~このお酒に関していえば、五味で補完をするより、突出した部分を作り三味や四味にしていった方が調和が図られると思慮しましたね(^^)と同時に薬味は沢山用意していて救われました(笑)
特定名称
純米
原料米
国産米
酒の種類
原酒 山廃
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1