ゆきの美人 （ゆきのびじん）

ゆきの美人 純米吟醸 愛山麹ひやおろし

旅先の阿蘇の酒屋にて、税込み3300円(1800ml)で購入。
初のゆきの美人なので、開栓する前から期待が膨らむ。
香りはさほど感じられないが、さすが秋田県産酒！
スッキリとした飲み口、若干の辛味の後にかすかにシュワ感が伝わって来る。
近々出るであろう新酒も期待出来ると感じた。

美味しかった。味の深み？コク？が強かった。

ゆきの美人 純米吟醸 ひやおろし 改良信交55%
これは実にひやおろしらしい、フレッシュな酒がひと夏超えて味が乗ってきましたという感じがよくわかる。クセのない甘酸バランス型で、辛でキレるが、全体に名前のとおり女性的な優しい味わい。

ゆきの美人　純米吟醸　愛山麹　ひやおろし
愛山特有の甘味とキレ。
があるかはわからないのですが意外としっかりとしつつワインぽい
さっぱり感もあるゆきのらしいお酒です。旨いよ。

ゆきの美人 貴醸酒

精米歩合：55%
アルコール度：16度

微発泡に包まれた豊潤で
フルーティな甘みに
上品な酸味と苦味。
日本酒が苦手な女性にもお勧めしたい
とても美味しいお酒でした。

ゆきの美人 純米吟醸 愛山麹 ひやおろし
ゆきの美人を買うときはだいたいいつも迷わずに買っちゃう。
名前も綺麗だけど結構しっかりとしているし。
期待して外した事ないしねー。
酒屋さんに入って物色して、ターゲットが売り切れ完売や、なーんか欲しいものが見つからなかったときなんかでも、ゆき美にしちゃう。
そういうのあるでしょ。
あるよねー。
手ぶらで帰るのは忍びないしね。
でもね、今回はこの子がターゲット！
店員のおねいさん、
「今日はどんなのお探しですか〜？」
の問いかけに、「コレ〜って」答えちゃった。
お決まりの、
「レジ袋はどういたしますか？」にも、ニッコリと「コレ〜」って、リュックを！
たわいもない事だけど、いいよねー。

開けたてのいい音にあわせて、爽やかで透き通る果実香が安心させてくれるねー。
冷たいのは甘さからの酸？
青リンゴ？アプリコット？
スッキリ入ったその後、辛味が来た来たってじーんと。
余韻がいいねー。

結構な燗。
酸がプワーといい感じ。
辛味は薄くなるけど、逆に爽やかに！

燗冷ましは甘味ドバーの酸でキレキレ。
苦味はないよ。
やっぱりゆき美は美味しいなー。

使用米 兵庫県産愛山20%、秋田酒こまち80%
精米歩合 55%
日本酒度 +8
一升3190円

アテは近所の元気な魚屋さんのお刺身。
前にも言ったけど、「おにいさん、毎度ー。いつもありがとうねー」のあいさつ。
「オマケするからさー、いっぱい買って行ってよー！
てな事で、鰹と鮪の中落ちと〆鯖と鯵の酢〆。
こちらも美味しかった♪

デザートのシャインマスカットと一緒呑むと、フルーツワールド！
満点以外に何もない！

ゆきの美人　純米吟醸　活性にごり

日本海の浜辺に露天風呂がある温泉宿で頂きました。
スマホが圏外なので後日の掲載です。

この宿に来る途中の酒屋に寄って購入したものです。秋田のお店だったので秋田のお酒が充実してました。佐藤卯兵衛に興味をそそられましたが、飲みきるのが難しいと思い割と低アルのこれにしました。

活性だけあって開栓に15分ぐらい要したけど、上手く開けられました。
甘くもなく、活性らしくスッキリした飲み心地でした。

ゆきの美人　純米吟醸　愛山　6号酵母
スッキリからのしっかりという時間差攻撃のお酒。
飲んでると印象が変わってくる。
どちらが本当のゆきのさんかは、わからないがどちらも旨い。
ラベルがステキ。

備忘録
ゆきの美人 純米吟醸 愛山 6号酵母

純米大吟醸
ドライなタイプの純米大吟醸で、食中酒としてもばっちりでした。
裏ラベルには英語での製品説明もあります。
精米歩合は「Rice polish ratio」。車関係の用語みたいな感じ。