雄町の生酒「ゆきの美人」を味わいました。
冠頭栓のため、ひょっとして噴き出すのでは、と恐る恐る開栓しました。
案の定、シュッ!とガスが抜けました。栓に耳を近付けるとそれだけで終わってしまいました。ホッ!
ちょっとシュワシュワを期待しつつ、いただきま~す。
軽めのチリチリ感はありますが、強めではありません。
柔らかな甘酸な味わいです。口の中に広げると、辛味も感じられ予想外でした。
普通にいただいているときは辛味というよりは香ばしさのような味わいに感じられ不思議です。癖がなく好印象です。
ウララベルを確認すると、意外にも酒度+7の辛口でした。
辛口なのに辛味を感じない口当たり。ミステリーな美味しいお酒でした。
2日目
2日目もシュッ!とガスが抜けました。生酒、生きてますねー。
いや~、美味しい~。爽やかな美味しさは変わらず。
辛味も彼方に感じますが、味わいに邪魔をしないのでいい感じですね。
個人的な好みでは★4.5でもいいかな。
特定名称
純米吟醸
原料米
雄町
酒の種類
生酒
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:普通