西條鶴 純米吟醸 広島流辛口
2021.07製造
【駅✖︎酒 第9回】
第9回は博多駅。発車前の787系(右)と停車中のブルーの車体がソニック(左)です。運転手さんが座っていましたが、目の前でパシャリ笑。ヘッドライトがバックライトになってくれました。
お好み焼きは関西風が好みのばんないですが、今回はどうやら「広島流」みたいです。
今回は初銘柄「西條鶴」を購入してみました。理由はラベル!「広島流辛口」に惹かれただけです笑。なんなんだ!?広島流辛口とは!?
今日はチャチャっとレビューいきますよ!
【スペック】
○使用米
東広島造賀産山田錦
○精米歩合
60%
○アルコール度数
15度
【味わい】
○温度帯
涼冷→JOU
○香り
吟醸香とお米
○含み
やわらかなタッチの口あたりから、ふんわりとした甘味。甘味は微かです。旨味が強い。
○中盤
旨味がジュワ〜ん。さらに奥にお米の甘味やらアル感やらがゴチャ混ぜのコク。複雑だ!
○余韻
辛い…というよりアル感がプワーんと残る感じが苦手。鍋島のように米由来の純粋な辛味とは違うような辛味に若干違和感を覚える(個人の感想です)。
常温付近だとアル感も落ち着きまろやかな旨辛味が堪能できます。
【甘辛】
ちょい辛
★総評
広島流辛口→旨辛口ということでいいのでしょうか。ただカーーッ!かれー!!ではなく、含みから余韻まで膨らみある旨味が辛味を引き立てているようなお酒。オススメ温度帯はJOUか燗でしょうね。冷やすとマイナス面ばかり顔を出す印象。
今宵も素晴らしい広島流辛口ライフを。
特定名称
純米吟醸
原料米
山田錦
テイスト
ボディ:普通 甘辛:辛い+1