広島県福山市北部の神辺の里で、明治43年(1910)に創業。今は福山市唯一の酒蔵として、酒銘に込めた「天地の唯一の宝になる」想いを継承する。 酒質のコンセプトは「料理を生かす名脇役としての日本酒」。岩盤を2つ越えた地下200メートルから汲み上げる古代水を使用し、超軟水と丁寧な仕込みによって、やわらかな酸とフレッシュなキレを残す。瀬戸内の小魚等、地域食材との食べ合わせも考慮した、食中地酒を目指す。 蔵元の村上康久氏は、自らを『酒質設計者』とし、スパッとキレる辛口の食中酒向け酒質を設計し、30年来のパートナーである杜氏に託す。 近年、「改良雄町」と「なつほのか」を掛け合わせ、開発された広島の酒米「萌えいぶき」をラインナップに加えた。フレッシュな果実味と軽快な味わいが魅力。(鈴木真弓)
天寶一のクチコミ・評価
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天寶一の銘柄一覧
天寶一の酒蔵情報
名称 | 天寶一 |
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特徴 | 神を護る森”神奈備(かんなび)”が変化して名付けられたという、福山市神辺町に1910(明治43)年創業した天寶一(てんぽういち)。酒は古来より神への捧げものであり、「天地の唯一の宝」であることがその名の由来である。2010年には雑誌「dancyu」において広島県の有力蔵元集団の一角として大きく紹介され、力強さが漲る、抜群の存在感のある酒として絶賛された。地下200mより汲み上げた軟水(古代水)を仕込水とした少人数での酒造りは食事との調和を大事にし、「和の食材、食文化を最大限に生かす名脇役」をコンセプトにした飲むほどに旨さを増す、食事に寄り添うキレの良い酒となる。蔵のホームページでは料理と酒の「食べ飲み合わせ」の紹介を行うなど、日々の食卓への提案なども積極的に行っている。 |
酒蔵 イラスト |
(山本浩司氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 天寶一 韋駄天 Takibi S"ake Rose Mind |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 広島県福山市神辺町大字川北660 |
地図 |
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