「浦霞にも色々あるでよ」
宮城・浦霞・純米大吟醸・精米歩合50%
・浦霞の純米大吟醸の中ではたぶんエコノミークラスな純大吟。小さい瓶というのはどうしてもピンはなくてエントリークラスしか出していないことが多い。
・優しい吟香の後、口に含むとしっかりと酸が立ち上がる。この印象的な酸味のおかげでかなり日本酒ぽい。(日本酒だけど)
・雑味なく後味の良い日本酒といった感じにはなってるけど、大吟醸としては個性や存在感が希薄かなぁ。上級グレードの日本酒には間違いないが評価が微妙なところ。やっぱり大吟醸の場合は4号瓶3,000円クラスからにしないと、無防備にハードル上げて逆に行き詰まることが多い。あるいは期待度コントロールを自分でしっかりできるか。
・あんまりキリで浦霞を語ってはいけないと思うのでこの辺で。。
特定名称
純米大吟醸
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1