江戸時代から「讃岐のこんぴら酒」と呼ばれ、金刀比羅宮の御神酒として長く愛されてきた銘柄。香川県琴平の地を、儒学者・頼山陽氏が中国の古都と重ねあわせて、「金陵」と呼んだことから命名。西野金陵のルーツは万治元年までさかのぼり、1779年に琴平で酒造りをはじめてから2023年で235年目をむかえる。蔵人らは「酒造りは造る人の心のあり方、酒造りは人の和、蔵浄ければ自ずと酒清し」をモットーに、日々新たな切り口で良質な酒造りをめざす。金陵の酒造りを支えるのは、良質な水と酒米。琴平蔵では昭和井戸の軟水、多度津の工場では八幡の恩湧の中硬水という豊富な湧水をつかっている。酒米には山田錦や八反35号などの酒造好適米を使用。さらに香川経済連と協力して「オオセト」という香川県産の酒米を開発し、オオセトにあわせた醸造技術を確立した。そうしてつくられた金陵の新銘柄が、「大瀬戸の花嫁」。グレープの香りと爽やかな酸味が特徴の純米大吟醸酒で、すっきりシャープな味わいは食中酒として最適。
金陵のクチコミ・評価
金陵が購入できる通販
金陵 特別純米 千歳緑 1800ml ラッピング無料 香川 日本酒 地酒 贈り物 お歳暮 お年賀 ギフト プレゼント 誕生日 贈り物 お祝い 父の日 母の日 敬老の日 お中元 夏ギフト
1800ml
純米
¥
2,510
楽天市場で購入する
煌金陵 純米大吟醸酒 720ml 【※お取り寄せ商品】すっきり 辛口 高品質 純米大吟醸 ラッピング無料 お中元 内祝 卒業 就職 転勤 贈り物 お歳暮 お年賀 ギフト プレゼント 夏ギフト 誕生日 お祝い
720ml
純米
¥
6,150
楽天市場で購入する
金陵の銘柄一覧
金陵の酒蔵情報
名称 | 西野金陵 |
---|---|
特徴 | 香川県琴平町には、“こんぴらさん”の愛称で親しまれる金刀比羅宮がある。西野金陵(にしのきんりょう)の造る「金陵」は、江戸時代から「讃岐のこんぴら酒」とも呼ばれ、御神酒としてだけでなく“こんぴら参り”に訪れる人々にも愛飲されてきた歴史を持つ。蔵の創業は江戸時代前半の1658(万治元)年と古く、元々は徳島で染料を扱っていたが、その後に8代目が琴平に移り酒造業を始めたのが始まり。金陵は現在、3カ所の蔵で醸造を行っており、「金陵」の誕生から醸造を続ける「琴平蔵」、増産の為に1969(昭和44)年に建てられた「多度津蔵」、多度津蔵と同じ敷地に新築された「八幡蔵」がある。3カ所に分かれているが、2012(平成24)年には3蔵すべてが全国新酒鑑評会で最高位の金賞を受賞するという快挙も成し遂げている。金刀比羅宮の参道口に面した酒造庫を改築し、創業当時の白壁の蔵を復元した資料館「金陵の郷」では、日本酒造りの様子などを現代に伝えている。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 金陵 金戎 月中天 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 香川県仲多度郡琴平町623 |
地図 |
|