安芸虎 無濾過
マイルドな無濾過
1年寝かせてたので色合いは割と黄色
火入はしてあるはずで、落ち着きもありよかったです。
山頂にて燗酒として飲みました
有限会社有光酒造場(高知県安芸市赤野甲38-1)
http://ww8.tiki.ne.jp/~akano/
赤野、安芸虎、玉川
「宇宙深海酵母」
てんくろう(天喰郎)の会 発足
2002年 秋 高知県宇宙利用推進研究会発足 「地元土佐から宇宙へ飛ばそう」
当初より有光酒造場は司牡丹と共に会員として参加。
同年12月 ニックネームが『てんくろう(天喰郎)の会』に決定。
*天喰郎=土佐弁で、おおぼら吹きのこと。得意になって天を食う様な話をする奴のことらしい。そのとおりだ。
*高知の場合 「考察する=盃を酌み交わしながら意見を述べ合う」となる
2005年4月打ち上げ費用負担案が高知県酒造組合で承認される。
いよいよ2005年10月1日(奇しくも日本酒の日)ロシア バイコヌール宇宙基地よりソユーズで打ち上げ決定!
(正確にはバイコヌールはカザフスタンにあってロシアに貸与しているとのことです。)
尚、この事業は有人宇宙システム株式会社(JAMSS)の強力なバックアップを受けています。
ロシア側から抗議!「今回のミッションは『研究目的』である。酵母の商業目的使用は認められない。」というものでした。
我々は当初から商業利用をロシアの担当者にも意思表示していたのですが、どうもJAMSSさんとロシアの契約書に、使用目的について明確な記述が無かったようです。
我々の感覚では「何をいまさら!」なのですが、国際間では、起こりやすいトラブルらしい。
JAMSSさんが、全面的にバックアップ、ロシアとの交渉に当たってくれ、困難な交渉を重ねた結果、当初の予定通り発売可能にこぎ着けてくれました。
ただ、その交渉過程は、たとえると「障子のカーテン」で隠されていて、その詳細は不明です。指にツバ付け穴を開け、垣間見たところ、やはりロシア側からの「もっとお金を払え」という要求であったようです。重複しますが、大変!困難な交渉だったとのことです。