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花の香 (はなのか)

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熊本 / 花の香酒造

3.95

レビュー数: 483

熊本県で1902年に創業した花の香酒造の看板銘柄。同社は神田酒造として誕生したが、1992年花の香酒造に名を変えた。6代目となる神田清隆氏が現当主で杜氏も務める。「花の香」を支える基幹商品は、精米歩合35%の純米大吟醸「梅花」、同50%の純米大吟醸「桜花」、そして麹米50%・掛米60%の純米吟醸「菊花」など。なかでも「桜花」は、ロンドンSAKEチャレンジで金賞受賞、フランスで開催された日本酒コンクール第1回「Kura Master」では最高位のプラチナ賞に輝き、上位10銘柄に選出されて「審査員特別賞」も受賞した。 使用米は「山田錦」で、今では珍しい伝統技法「撥ね木搾り」で上槽している。醪を酒袋に入れて槽に積み込み、「撥ね木」と呼ばれる巨木に重しを吊してテコの原理で圧をかけるもの。時間をかけてゆっくり搾るために優しく旨みのある酒になるという。まさしく花のように華やいだ香りが印象的。米の旨みが広がりながらも透明感があり、キレのいい後味を楽しめる。(八田信江)

花の香のクチコミ・評価

  • たいこ
    recommend ピックアップレビュー

    たいこ

    4.5

    花の香 純米大吟醸 無濾過生原酒

    本日開栓するのは地元の花の香純米大吟醸(一升瓶:3342円)
    同蔵元が産土というブランドを全国展開し、花の香ブランドは県内限定となったみたいです。
    以前から花の香は地元で人気がありましたが、最近、さらにレベルアップしたように思います。
    純大でありながらこの価格、香りも旨味もキレもなかなかのものです。
    今季の花の香は、私が大好きな鍋島や而今にも引けを取らない出来です。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2022年3月17日

  • ひなおー!
    recommend ピックアップレビュー

    ひなおー!

    5.0

    製造年月2023.07

    熊本県 花の香酒造 花の香 夏酒

    純米大吟醸 熊本県産山田錦
    精米歩合50%

    alc.14℃



    色合い・うっすら黄色

    香り・・マスカット

    含み・・ぴちっと

    味わい・ドライな口当たり

    余韻・・苦甘酸がしっかりと

    ********************************************************************
    含みまでは、わりかしドライ。
    その後、旨みが口一杯に広がる。
    夏酒らしい。今年も旨い。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    2023年7月26日

  • みすず

    みすず

    4.9

    花の香 桜花 無濾過生原酒 純米大吟醸

    華やかー
    フルーティな甘味と酸味が一緒にきてキリッとキレる

    獺祭と作り方同じらしいと教えてもらいました

    2025年3月8日

  • 西田 智昭

    西田 智昭

    3.0

    熊本旅行で土産に購入。
    後味に酸味が残る。自分には合わないな。

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年2月21日

  • くまモン

    くまモン

    4.5

    大好きなお酒です。名前の通り花の香酒造のお酒で全国的には産土が有名かと思いますが、こちらも負けず劣らず旨しです。口に入れただけで口の中にフレッシュな香りが広がります。フルーティーな感じよりも表現しにくいフレッシュな香りです。口の中に香りが広がった後はスーッと身体に浸透するかのように喉を通過していきます。透明感あふれれ、ぐいぐい飲んでしまいます。

    2025年2月10日

  • mathematics

    mathematics

    4.1

    花の香 菊花 純米吟醸 山田錦

    口に含んだ時に旨みと甘みが先行してきます。
    キレは酸味で切っていきます。

    香りは程よくありますが、似た香りが思いつかないので、香りがあるんだなと思って下さい。
    飲みやすい印象で、食中酒としていただきました。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年2月1日

  • mathematics

    mathematics

    4.0

    花の香 海花2023


    酸味先行の日本酒という印象。
    なかなか飲める日本酒ではないという点や酸味がマミーのような乳酸菌の飲料水のような甘みがある酸味の日本酒。
    これは新政や而今のような日本酒が好きな人にはどストライク!
    米や精米歩合は分かりませんでした。

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年2月1日

  • yosa

    yosa

    4.0

    花の香 海香 アルコール13% その他不明

    乳酸系の味わい。
    ガスが強め。
    乳酸系の旨味から甘味、酸味がほんのり出てくる。
    日本酒っぽさは感じ辛いですね。
    産土に似ているような…
    単独よりは食中や食前酒として飲むお酒かなぁ。
    ご馳走様でした!

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2025年1月27日

  • yosa

    yosa

    4.3

    花の香 菊花 純吟 山田錦60% 9号酵母 生酛

    生酛らしく?!酸味がたってますね!
    酸味先行で旨味が広がる。
    少しの甘味が追いかけてきて、最後は酸味が広がりきれる。
    好みが分かれそうなお酒ですね。
    クセが無いのでスッと入る!
    飲み始めると杯は進みます。
    山田錦と9号酵母の相性を考えるとこのお酒や産土より、
    個人的には桜花の方が好み!
    因みに2日目は甘味先行で酸味がより広がる。
    バランス的にはいいと思うが個人的には初日の方が好み。
    単独より食中酒かな。
    ご馳走様でした。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 生もと

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年1月27日

  • たか

    たか

    3.5

    香りもよく
    しっかりとした味わいがあります。
    熊本市の酒屋さんでおすすめされました。
    限定無濾過原酒です。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2025年1月25日

花の香が購入できる通販

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花の香の銘柄一覧

銘柄
純米大吟醸 和水

純米大吟醸 和水

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

価格帯:¥1,650 ~ ¥3,641
純米大吟醸 梅花

純米大吟醸 梅花

原料米:山田錦、精米歩合:35%、アルコール度:16%

純米大吟醸 桜花

純米大吟醸 桜花

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

価格帯:¥1,650 ~ ¥3,641
純米吟醸 菊花

純米吟醸 菊花

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

純米大吟醸 桜花 弐拾

純米大吟醸 桜花 弐拾

原料米:山田錦、精米歩合:20%、アルコール度:16%

はなのか 低精白 九拾

はなのか 低精白 九拾

原料米:山田錦、精米歩合:90%、アルコール度:16%

純米吟醸 九號

純米吟醸 九號

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

純米吟醸 華錦×1401 秋想蔵出

純米吟醸 華錦×1401 秋想蔵出

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

花の香の酒蔵情報

名称 花の香酒造
特徴 1902年創業の花の香酒造は、熊本県玉名郡和水町という山の中に位置する小さな酒蔵。蔵の目の前を流れる菊池川は、「二千年にわたる米作りによる大地の記憶が残っている」と日本遺産に認定されており、周辺には平山温泉、三加和温泉、山鹿温泉…と、いくつもの温泉がある自然豊かな場所で、「花の香」「花火」「ハナノカ」「神田」といった銘柄の日本酒を醸している。 創業当時は清酒製造だけだったが、のちに焼酎の蒸留もスタートさせた。しかし、やがて焼酎ブームが去ると、経営は危機的状態に陥る。六代目・神田清隆さんが実家である酒蔵に戻ってからの2014年、窮地を脱するため、数名の蔵人とともに「獺祭」の門戸を叩き、酒造りの極意を学んだ。 その後少しずつ設備を整え、「花の香」らしいと評判を得ている、香り高く、綺麗で透明感のある酒質を確立した。自らも一部田んぼを手掛けながら農業にも注目して、ついに令和1BYからは全量、地元・和水町産山田錦を使用し、和泉町でしか成し得ない酒造りを実現させている。(関 友美)
銘柄 花の香 神田 HANANOKA(ハナノカ) 花火 産土
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所在地 熊本県玉名郡和水町西吉地2226−2
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