角右衛門 （かくえもん）

やはり秋田は旨い。
甘さはあまり無し。
微炭酸を感じる。
少々酒っぽさも残ってるけども、トータル良い感じ。

2017年５月開栓。
角右衛門『特別純米酒 雄町仕込』です。
吟醸ではないので、いわゆる華やかな香りというのは感じませんが、じんわり旨味があってナカナカ好印象。
初日より２日目の方が、スイスイいけました。
そして空に･･････
価格と美味しさを思うと、先日の純吟直汲みに軍配かな。

2017年５月開栓。
純米吟醸 角右衛門『直汲み生酒』です。
爽やかな果実系の香りで、舌先が微かにピリチリするのがパイナップルっぽくてニッコリ(ニヤニヤ？)します。
含んでいる時は甘味がふくらみますが、後味はキリッと辛味もあり、それもスイーっと切れるので、イケイケでございます。
これは空きますわ。

ジューシーな果実味が口いっぱいに広がる！それでいてベタっとした甘さが残るわけではなく、しっかりキレていく。角右衛門、聞いたことない名前だったけど当たりです！

角右衛門 特別純米酒 直汲み生原酒
麹米に吟の精，掛米にめんこいな使用 55%精米
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秋田県湯沢市にある木村酒造さんのお酒「角右衛門」
行きつけの酒屋さんでゲット！！
四合瓶の取り扱いが少なく，前から呑んでみたいとは思っていたのですが，なかなか手を出せずにいました。この度初購入です。
店長のお話では，全国新酒品評会で過去10年間で9回も金賞を受賞し，逃した年もIWCでチャンピオンを獲ったというモノ凄い蔵なんだだそうです。話を聞いただけですっごくワクワクしました( ^ω^ )
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上立ちは穏やかですが,果実のようにほんのり甘い香り。口に含むと,初めは発泡感を伴った甘旨味がキリッとした苦渋みに変化し，スッキリとキレていきました。
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甘口とか辛口とか一言では表しきれない複雑な味わいです。かといって主張が激しいわけでなく，バランス良く調和している印象で,呑み進めるごとに好きになっていく不思議な魅力を感じます。旨口好きの人も辛口好きの人もきっと満足できるそんな感じがする一本( ´ ▽ ` )
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また一つ面白いお酒に出逢わせていただきました。
かんぱーい ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

2017年２月開栓。
純米吟醸『角右衛門』無圧上槽 中汲み生酒です。
決して派手ではないけれど、みずみずしい香り。
雪解け水のような、サラリと喉まで流れていく飲み口。
の後に、上顎にしっとり旨みを感じます。
いいなぁ。ナチュラルメイクなのにめっちゃソソられるtype(？)とでも言いますか、スイスイ飲み続けられるお酒です。
えっ？！17.5度あるの？マジですかー。嘘だべ？

2016年９月撮影。リアルタイムです。
いきなりですが評価が0.5刻みって困ります。とっても４に近いのですが、４でも良いのだけど、うーん･･･という感じで。
地元では、このお酒のように「ソツなく美味しい」というのがたくさんあって、とても贅沢で我儘な事だと思うんですが、やっぱりどこかで個性とか特徴とかいうのを求めてしまいます。
スイッと飲めて、フワッと味わいがあって、波が引くようにキレて、杯が重なる。
飲みやすい、とっても上質なスタンダード。

いいお酒だと思います。が、無難すぎる？気がするので評価抑え目で。

2015年２月撮影(過去画像につき評価統一)。

2015年１月撮影(過去画像につき評価統一)。

ふわっと軽やかで爽やかな旨みが広がります。それでいて辛口でシャープな後味です。カルパッチョにしたお刺身と合わせたいです。