角右衛門 特別純米 直汲み
立ち香は梨、イチゴ。少し前に飲んだ同じ1801酵母の花邑より甘みと酸味が強めで、ちょいピリなガス感、そして最後は渋味と辛さがきます。こちらは1升瓶ですが、おそらく4合瓶のほうがガスは強めだと思われます(4合瓶も買ってあるので今度レビューします)。
個人的に角右衛門シリーズはキレの悪さが課題だと思っているのですが、こちらはガスのおかげでちょうどよくまとまっていると思います。開けてしばらくするとガスは抜けますが、酸がヘタらないので結構長く楽しめました。
唯一のマイナスはゴクゴク飲んじゃうことくらいですかねー。これ、17度もあるんですよ。そら、ぶっ倒れますわ。見た目的にもお花見シーズンにはうってつけですが、十分お気をつけください(笑)。
特定名称
特別純米
原料米
吟の精 めんこいな
酒の種類
生酒 原酒
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:甘い+2