鯉川 （こいかわ）

色は薄い山吹色。香りは少し吟香、やきいも、芋焼酎のよう。わずかにスモーク。お燗をすると青っぽさがでる。味はまろやかでさっぱり。冷めたあとに酸味が出る。いずれにしても、バランスのとれた素晴らしい酒。

純米鯉川292、精米歩合70%。色はかなり薄い黄色。香りはナッツ、リンゴ、甘めの芋焼酎。味はメロン、酸味。コクは少な目、余韻は短め。上燗にしたところ、素直にほっくり感が出た。さっぱり。酸味から苦味へと続く。派手さはないが、食事を引き立てる日本酒の本領を備えた素晴らしい酒。

鯉川をぬる燗でしみじみ。染み滋味というべきか。

鯉川の鉄人うすにごり酒。米と糀の味わいじんわりの濁り酒。

普通酒なので、しょうがないのかもしれませんが、
あまり美味しくはなかったですね。
辛口目ではあるんですが、クセが強くて
焼酎よりな気がしました…
次はもっと上質な鯉川を買ってきたいと思います！

とりあえず燗で。甘さ際立つ、でも意外とすっきりしてる。が、燗はもっとドカンと来て欲しいのが、個人的な希望。

純米
ぬる燗がオススメの日本酒と裏面には記載してあったが、出されたのは常温だった。そのせいか全体的にぼやけた印象に。。。もったいなかった。次回はぬる燗で。