楽器正宗 session 福乃香
2020.08製造
ふぅ…金曜日は代休ということで、本日は日本酒デー!!いただくのは先月購入したガッキーのセッション2020です!!
のうてんきものさんのガッキーレビューに触発されてからというもの「新垣結衣より楽器正宗」をモットーにこれまでガッキーを飲んできましたが、今回のガッキーも楽しみぃ♪
今回は嫁がペアお猪口を買ってきてくれたので酒器違いもレビューしていきます!
開栓しての立香は…おぉ、濃厚バナナぁ(^.^)!美味しそうな予感満載です。期待を胸に含みます…うわぉ、シャワシュワ微炭酸からの爽やかな甘酸味。ですが、甘味はそこまで強くはありません。中盤は南国フルーティな香りと酸味が口中を満たします。とてもドライな印象ですね。喉を通した後の余韻は、グッと苦味が立ち上がり、ジュンワリとフェードアウトします。
次に酒器違い、嫁お猪口レビューです。サラッと含むと明らかに味わいが違う!!お酒の輪郭に丸みが出てきて、舌触りがまろかに変身!!よって、味わいも消えていた甘味をワイングラスよりも強く感じました。いやはや…酒器でこんなに違うとは…。
番外の嫁レビューです。
自分「はい、飲んでみて、楽器正宗」
嫁「え?楽器なに?…ゴクッ…うん、サイダー」
味わいの評価は一切無しの厳しさ笑笑
総評は、決して甘口ではなく、フルーティ淡麗系です。単体ではもちろんうまいですが、味わいが薄いので物足りなく感じる方もいるかと思います。しかし、飲みやすく甘くなく、淡麗な日本酒を…という注文ならこれほど最適な日本酒はないのかと思います!!