楽器正宗 （がっきまさむね）

楽器正宗　純米吟醸　播州山田錦×播州愛山
2020.07製造

本日もガッキー連投です。本日は昨日の純醸に続き、ブレンドガッキーであるピンクラベルを開栓です。鍋フリークとしてはブレンドと聞くと裏鍋を想像してしまいがち笑笑。裏鍋は攻めとあらばしりですが、こちらのピンクガッキーは愛山さんと山田君の混合です。私としては裏ガッキーと言いましょうか笑？
アテは昨晩開封したユメユメドリが余ってましたのでそちらを冷凍庫から召喚です。

開栓しグラスに注ぎます。立香はアル感とフレッシュ果実のミックス香。含みます…優しい甘味と旨味が前面にきます。酸味は特に感じません。中盤あたりはマンゴーチックな南国系の香りが口中に香り、余韻は昨晩の純醸のように、ほんのり苦味が顔を出してきてくれることによりピリッと締めてくれます。キレはいい方だと思います。

アテのユメユメドリとの相性はというと、あまり良くない笑笑。ユメユメドリを食べた後にガッキーを飲むとアル感ドーーーン笑！！カーーッ喉にくるわーっ！となりました笑。ユメユメドリとの相性は昨日の純醸の方が良さそうですね。

総評としては甘口でありますがスッキリ飲みやすいガッキーです。日本酒初心者や女性の方でも抵抗なく飲める日本酒に仕上がっているようです。ガッキーシリーズで比較すると、私的感想ですが、本醸造中取りと比較すると感動度は本醸造中取りですね。しかし、スッキリとした夏らしい味わいであればこちらの愛山✖︎山田錦です！

レビューを書き終わり投稿ボタンを押すと…ＵＲLが存在しません…マジかよ…結構長いレビューだったのに…ということで、もう一回レビューを書く気が起きないので簡単に笑笑

立香→ちょいメロン
含み→甘酸味
余韻→ちょい苦味
酒のアテ→福岡名物？「怒怒鶏」ユメユメドリと読みます。

総評→単体として立香はメロンのように濃いが味わいは薄い。悪く言えばそこまでこれといった特徴はない。アテのユメユメドリとの相性はイイ。醤油ベースの濃ゆいつけダレに対してお酒は引き立て役に徹している印象。このガッキーは食中酒向けだと感じた。
完全にガッキー沼にハマった私。この後に山田錦✖︎愛山、無濾過生詰、session…ガッキーだけで３本がスタンバッている状況。もう抜け出せません、のうてんきものさん、責任とってください笑笑

楽器正宗　中取り　本醸造

こちらで話題の楽器正宗。本醸造も殆ど経験ありません。
香りは梨のような酸味あるもの
若干のシュワ感
口当たりは写楽のようなトロッとしたバナナな甘み
クセは感じないですがカッとアル感があります
余韻もさっぱり切れますが最後にこちらもポッとアルコールな余韻

コスパはあまり気にしませんが充分美味しいお酒です
途中に感じるアルコール感が本醸造ならではなんだろうか
開栓2日目、シュワ感は控えめにバナナな甘旨が濃くなりました
開栓3日目、少し辛さが増した気がします

福乃香の飲み比べ、二日遅れで楽器正宗を開栓◎
Session＝試験醸造の福乃香。
開栓三日目と初日の違いを差し引いても、楽器正宗が頭一つ出てます！
香りは柔らかく甘い。口当たりは微々発泡。渋味を伴う果実的甘味。酸味控えめ、余韻の苦味はやや強め(’-’*)♪
派手さはないですが、全体のバランスが凄くいいのでゴクゴクいけます！
好みの問題ですが、写楽・宮泉に比べると一番クセのない万人受けする味わいですね☆
開栓三日目のSessionが旨味系に進化してややびっくり！火入れなのに意外と発酵進んだ？

楽器正宗（がっきまさむね） 無濾過　生詰

呑みやすく、コスパも最高！！
普段の呑みに最適の一本！！

楽器正宗のsessionシリーズ。
福島県で作られた福乃香を使用しています。
福乃香は香りが出やすく溶けやすいらしい。
お米の特徴そのものが味わいとして出ていますね。

楽器正宗　純醸

夏休み最初の一杯はこちら。
上積みはアルコール感と苦味が強め。
撹拌するとバランス良くなり、サッパリ飲みやすい。
コスパ良く美味しいので満足度高し‼︎

一升瓶なのでちびちび楽しませて貰います。

楽器正宗、純米。以前プレゼントしたら店主も気に入って仕入れてくれた。純米の方がやや辛口か、バランス型のお酒に、なっている。

休肝中につき備忘録。

皆さんもおっしゃるように、コスパ抜群のお酒ですね。
トレンドの甘口、微炭酸なお酒で、似たような日本酒はありますが小売価格で税込1600円前後はするかと思いますが、こちらは税込1160円程。もうそりゃ買ってしまいますね。

上記の通り若干甘口ですが、全然しつこくなく、グイグイ飲み進められますね。