十四代 吟撰
精米50% アルコール15度
香りは林檎に白桃に葡萄!
味わいはいきなり綺麗な甘味と酸味にやられてしまい追ってキリッと引き締める渋辛味で落ち着かせる。
吟撰は精米50%の大吟醸酒なんですが十四代ならではの絶妙バランスで重さは全く無く香り高くキレも良く味覚上限から飛び出してしまいました。
今宵の肴も懐の上限を飛び出ちゃってますが、中々お目にかかることが無いドウマン蟹を発見してしまい即お持ち帰り〜蒸し蟹にして甲殻機動隊出動します!
その他のアテはガッツリベーコンのポトフにキノコ豚汁に熟成鎧イタチ魚の昆布締め造りに真鯛の刺身を相盛りと鮨にして蟹味噌内子に蟹身も握りました。
海老味噌で握れなかったので蟹でやってますよ!
十四代の熱っついヤツってどんなやろう〜と気になるお燗をやってみよう。
熱燗はお米の香りが引き立ってやっぱり日本酒なんだなぁ〜味わいは辛味と酸味が強くなり甘味が引いてチョイ薄に感じました。
ぬる燗はフレッシュ果汁から梅の様な香りに変化して米旨味がより引き立って味が多くイイですね。
鼻から抜けるお米の香りで米粒も食べたい!
ここで鮨とペアリングしています。
酢飯がネタと交わりお米つながりで馴染んでいく〜ドウマン蟹鮨とのペアリングは最強!
燗も良かったんですが個人的好みは冷酒の冷っこいヤツでした。
旨いです!
特定名称
大吟醸
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通