日本三名山のひとつである立山連峰にちなんで名づけられた銘酒「立山」。辛口の味わいが特徴的で、蔵がある富山県を中心に北陸地方で多くの人に愛される銘柄だ。醸すのは1830年創業の立山酒造だ。富山県砺波市に蔵をかまえ、白山を水源とする庄川の伏流水を仕込みに使用する。山田錦や五百万石などの酒造好適米を厳選してつかい、高品質な酒造りにこだわっている。「立山 兵庫山田錦 純米吟醸」は、良質な山田錦を精米歩合49%まで磨いて醸した純米吟醸酒だ。上品な香りと豊かな旨みが特徴で、やわらかい口当たりの純米吟醸酒だ。料理との相性もばつぐんで、ついつい盃が進んでしまう1本。ほかにも、山田錦と五百万石をつかって醸した「立山 特別本醸造」は、キレのある辛口の味わいが特徴的。本醸造酒のリニューアルとともに誕生した商品だ。
立山のクチコミ・評価
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recommend ピックアップレビュー
青島 明生
4.0
立山 無濾過純米吟醸 兵庫山田錦 生貯蔵酒。
立山は2級酒が1番美味い、と伝説的に語られ、今もそう公言する人がいる。
私は酒を飲み始めてからそのように思ったことは一度もなく、立山の二級酒は、普通のお酒らしいお酒だが、立山の高級酒は格段に美味い、二級酒が美味いという人は、酒の味がわからない人か、少なくとも私とは好みの違う人だと思ってきた。
このお酒を飲めば一目瞭然。お高いけれど、ジューシーでフルーティーで、嫌味のない甘さで、キレが良くて。今時の流行りのお酒だと思う。酒造りの力が感じられる。
この、嫌味のない甘さ、が立山を貫く味の特徴と思うが、お値段を考えると、今時は、しのぎを削るお酒がたくさんあると思うし、何より、私的には、羽根屋や林のように、上品さを感じさせる甘さが好きなゆえ、そして何より、価格的に納得できるため、そちら押しかな。
でも、いい酒ですね。特定名称 純米吟醸
原料米 山田錦
酒の種類 無濾過 生酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2023年7月19日
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recommend ピックアップレビュー
YASU.SHIRA
5.0
立山 本醸造 生詰原酒 ひやおろし
乳酸系のまろやかな香り。
口当たりは辛口感を残しつつ、まろやかな旨味と一瞬の甘さ。
そして最後まで残る辛口感が味を締めてくれる。
ぬる燗だと甘旨味が出つつもまろやかな辛口。
燗にすると口当たりが一瞬まろやかで後はしっかり辛口燗といった感じでどの温度帯でも美味しい。
突出した感じというよりは全教科で合格点を出せる優等生という味わいで、四合瓶ですぐに空けるのではなく、一升瓶で味の変化を楽しみながら日々味わいを楽しみたくなるお酒。
とりあえず今年のベスト10を選べと言われたら間違いなく入選かな。
という事で4.5にするか切り上げるかかなり悩んだけど、今年の基準になるお酒という事で5.0!!特定名称 本醸造
酒の種類 生酒 原酒
2023年11月11日
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おのまとぺ
4.1
立山 本醸造
コク味。カラメル感というか。
するするするー、のち、コク味。
舌の脇で感じるそれが、確かに独特かもしれません。
本醸造っぽい抑制感もありつつ、
そのコク味が際立って感じられます。
おいしいです。
立山は、関東のコンビニでも見かけることができ、どんなお酒なんだろうなと思ってました。
特定銘称の、いわゆる「低い」方のお酒の方が面白い、と耳にして、どんなお酒なんだろうとも。
なるほど、味わい深いお酒だなと思いました。
東京新宿・十徳さま
いいお酒があって嬉しい。
SAKE TIME 150ブランド目の投稿が、
こちらになりました。特定名称 本醸造
2025年4月15日
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ぢぃ
3.7
立山 無濾過特別純米生原酒
お天気が良くてポカポカ日和だったので外飲みした時に友達が持ってきてくれたお酒。
先日このお酒のにごりがとても美味しくて。
たまたま友達が持って来てくれたこちらは結構黄色くて古酒のひねのようなクセが少しあって。
あたしは嫌いではなかったのですが、持って来てくれた本人が「うーーーん…」と残念そうで。
クセのあるお酒って燗上がりすることが多い気がするのでためしに燗してみたところ…
めっちゃくちゃ上がった!
とびきり燗まで上げてからゆるゆる下げて飲んでみましたが、あたしは上燗くらいがすごく好み!
友人はとびきり燗がとても気に入ったそうです😄
2025年3月27日
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ぢぃ
5.0
立山 にごり酒特別純米酒
毎年買ってるピン角を買いに行ったら近くにあったお酒。
冷蔵庫にあるのにちょっと泡が立っててものすごぉーく気になった。
買ったことない酒蔵、富山のお酒…わかんないなぁー
で、試しに連れ帰りました。
…美味しい!
開栓時ぼこぼこ底の澱が上がって来たけど撹拌し切れなくて。
開け閉め開け閉めしたけどぽこっと澱が塊で出て来た。
甘すぎず、お米の味もしてクセ強すぎずめっちゃ当たりやったー!
温度が室温に上がると米の味が濃くなってこれまた美味しい😋
2日目もピチピチ感弱まったけどその分米感上がって美味しい!
あたしが好きなタイプのにごりの王道な感じでした🥰
2025年3月16日
立山が購入できる通販








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立山の酒蔵情報
名称 | 立山酒造 |
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特徴 | 北陸地方でも屈指の造り酒屋である立山酒造(たてやましゅぞう)。富山県西部の砺波市に蔵を構え、創業は江戸時代後期1830(文政13)年。富山県内で最大規模を誇る蔵であるが、その消費率は県内で出荷量の8割以上を誇り、まさに地元に愛される地酒蔵である。日本三名山のひとつ「立山」にちなんで酒名とし、品質追求をモットーに醸す。幕末の1867(慶応3)年には、パリ万国博覧会にこの酒が出品されたという逸話も残るという。酒造りは、白山を源泉とする清流庄川の伏流水を仕込み水に、原料米には酒米の王様「山田錦」、北陸地方を代表する酒米「五百万石」などの良質な米を光選別機を用いて、自家精米し用いている。山田錦においては、全国に先駆け昭和30年代前半という早い時期から兵庫県産の山田錦を仕入れ始め、当時から山田錦の平均使用量は国内トップクラスであった。杜氏・山岸誠一氏の「甘くない酒」、「喉へスッと通る酒」という独自のこだわりと信念をもとに醸される酒は、食材の宝庫である土地柄にあって、口の中で障りなく杯が進むお酒である。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 立山 雨晴 銀嶺立山 國酒探訪 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 富山県砺波市中野220 |
地図 |
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