くどき上手 純米吟醸
そんな訳で令和時代の甘口は
おんな泣かせよりくどき上手。
SDGsでダイバーシティでエコでLOHASです。
てきとーです笑
フルーツの華やかさを吟醸香に纏わせ、
旨味はたっぷりと乗せながらも、
酸、辛み、苦味のバランスで嫌な余韻を残さない。
くどき上手はあんまり酸は有りませんので、
ふっくらとキレるイメージですね。
私の嫌いな昔の甘口は、
甘味がずーっともったりと残る感じがする。
でもこれ実は技術だけじゃなくて、
嗜好の変化もあるのかなーって。
貧しい時代は甘いものは最高の贅沢。
甘いは正義。甘い余韻を消すなんてとんでも無い。
海外にも、そんな場所ありますよね。
だから、好まれる味もまた変わるのかなーと。
そんなことを練習の合間に考えた週末でした。