まさかこのタイミングで菊鷹に出会えるとは思っても見ませんでした。
菊鷹を知ったのは終売アナウンスが流れた頃で、県内で唯一販売していた酒店を見つけたのもその頃。お店で「予約済み」になった最後の(と思われる)菊鷹を見て、タイミングの悪さを呪う。
ご縁がなかったなと思い、その後山本杜氏が醸す光栄菊に魅了され、その日も光栄菊を求めて酒屋さんに行き、店員さんと光栄菊の話をしている中で偶然の「菊鷹ありますよ」
!!!笑
家に帰り早速開栓。定員さんのアドバイスに従いぬる燗で。
蜜の様な甘さの後にくるアルコール感。喉を過ぎた後、すぐに体が熱くなる感じは悪くない。
光栄菊とは異なり、ガツンと強いお酒です、と言われた通り芯の強さを感じる。
肴にした「あご肉のガーリック焼き」の強さに負けない、負けない。
今日は1合で終了。2週間ほどかけてじっくり味わう予定。
おそらく次出会うことはもうないでしょう。1日1日変化を噛み締めて味わいます!