純米吟醸。
やや甘い香りのするお酒。含むとちゃんと甘辛あって旨味も感じられて、結果的にバランスは取れてるんだけど…何というか、味にいろんな無駄があるように感じてしまいます。うーん…純度が低いと言うか、何か含んでいると独特のちょっとした引っ掛かりがあるんですよね〜。よくよく思い返すと飛露喜とも共通する感じの何か。つまるところそれが好きかどうかの問題ですね^^;
2日目。
やや甘な口当たりから味幅のある旨味が広がり、適度な苦みを伴ってスッと切れる…という感じ。
4日目。
冷やではとても中庸なバランスタイプ。後口はほんの少しだけ辛口。本当に何も悪くないと言うか…^^; 熱燗で独特の芳ばしさ。軽い飲み口。口腔内で上の方に香りが集まる感覚。ちょっとグラノーラっぽい?麦芽かな?あるいはもやしの袋を開けた時のような匂い。綺麗とかクリアと言われることの多いお酒ですが、私にはやっぱりクセがあるように思えます。ずっと良心的な価格で卸されているのは好印象。裏腹に、未だに驚くほどのプレ値がつくことが私には謎です。