新政No.6 S-type。
1か月ぐらい前に2018のR,Sを飲んで、今回は3月出荷の2019です。
750mlが720mlになりましたw
熟れた果実感やジューシーさがあるお酒は多く、それも大好きなのですが、
No.6はとくにかく「フレッシュ」な果実感が味わえます。
これ香りではなく味である点でも、他の日本酒とは一線を画します。
一般的に「日本酒のここが苦手だな」みたいな、苦味・辛み・クセを極力丸くして、酸味と甘みの煌きを醸し出しており、実に精巧な味です。
ゆえに、すぐヘタレるので、開けたらすぐに飲まないといけないのです。
よく白ワインに見立てられますが、甘みの上品さとアルコールの感じなさがワインの比ではないので、すぐになくなり二日酔いコースです。
R,S,Xで何が違うのかですが、「精米歩合が違う=作られている環境(気持ち)が違う」です。
RよりSの方がキレます。Rはふくよかでリーズナブル、安心感高いです。
(2019のSは2,037円(税込)、2018のRは1,528円(税込)でした)
※Xは今のところ家飲みも外飲みもしてないです。。。飲みたい。
No.6はどう考えても「軽い」のですが、迸る果実感があまりにも強いので、普通にしてます。
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お酒の好みは人それぞれなので、「確かにレビュー通りだ」と思った時だけ、つぎのお酒レビューを追いかけていただけますと幸いです。
特定名称
純米吟醸
酒の種類
生酒 原酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:甘い+1