花邑 純米吟醸 酒未来・出羽燦々・秋田酒こまち
3種米違い飲み比べ
酒未来は後味に沙美があり、若干ワインを思わせてくれました
出羽燦々は一番好み、滑らかで口の中でのまとまりがちょうどよい、熟れる前のマンゴーみたいな味わい
秋田酒こまちは3種の中では一番すっきりしていたけどフルーティさはあった
平成23年(2011年)、山形の銘酒「十四代」蔵元の高木顕統社長が、異例の技術指導を行い、酒米の選定から醸造、品質管理、ラベルや名前まで全てを監修して誕生した超限定銘柄「花邑(はなむら)」は、十四代の遺伝子を受け継ぐ日本酒として全国の日本酒愛好家から一躍脚光を浴びる存在となりました。
日本酒を普段飲まない子と店に行ったため、呑みやすいのをチョイス!
気に入ってくれたみたい!
雪国秋田で低温長期醸造法を確立させた蔵
<<酒未来>>
酒未来は、十四代の醸造元・高木酒造の高木辰五郎氏が18年の歳月をかけて研究開発を手掛けた末、1999年に誕生した稀少な酒造好適米
長野県の美山錦と山田錦の系統をもつ母米を掛け合わせて作られ、円盤状心白等を備えた酒造特性が極めて高い超希少米
<<出羽燦々>>
美山錦と華吹雪をかけ合わせて、1985年に山形県にて開発された
山形県の旧名「出羽国」、田に太陽が燦々と照り付ける様子、1000 m級の山が33個あることから、命名された。
美山錦由来のため寒さに強く、美山錦よりも軟性で吸水性がよく、麹気の破精込みやすく、醪に溶けやすい。また、タンパク質はすくなめ
「DEWA33シール」
・全量出羽燦々
・山形酵母
・精米歩合55%以下の醇真吟醸酒
・麹菌にオリーゼ山形
<<秋田酒こまち>>
秋系酒251と秋系酒306をかけ合わせてできた
・大粒で構成白可能
・麹つくりに適している
・耐倒伏性が高い
・タンパク質が少ない
・白枯病には弱い
スペック
原料米:酒未来
精米歩合:50%
度数:16度
日本酒度:-8.0
酸度:1.5
アミノ酸度:0.9
仕込み水:栗駒山系皆瀬川から湧く名水百選の「力水」
原料米:出羽燦々
精米歩合:50%
度数:16度
日本酒度:-6.9
酸度:1.5
アミノ酸度:1.0
仕込み水:栗駒山系皆瀬川から湧く名水百選の「力水」
スペック
原料米:秋田酒こまち
精米歩合:50%
度数:16度
日本酒度:-7.3
酸度:1.5
アミノ酸度:0.9
仕込み水:栗駒山系皆瀬川から湧く名水百選の「力水」
両関酒造㍿(秋田県湯沢市前森4-3-18)
https://www.ryozeki.co.jp/