今宵の地酒は、宮城の「 DATE SEVEN / SEASON2 」の 萩の鶴styleです。
7藏の内、1藏だけ呑んだことの無い蔵がありました。
8月にならない前に7月のお酒の代名詞的な「 DATE SEVEN 」を開栓しました。
最近、各地でいろいろな藏が共同で知恵を出し合って日本酒のレベルアップを図っている話を見聞きすることが増えましたが、非常に素晴らしい試みですね。
一昔前は、蔵ごとのノウハウは門外不出とされていたように思いましたが、現在ではアイデアを出し合ってWin Win の関係が構築されているようです。
例えば今回の「DATE SEVEN」では、各藏が1つずつアイデアを出し合えば、6つアイデアがもらえるということですよね。
この関係を試みている地域は美味しいお酒を醸していて地域全体を底上げしているように感じます。
前置きが長くなりましたが、いただいてみましょう。
甘味・酸味そして後からやってくるビターな味わいは、完熟プリンスメロンの日本酒ボンボンのような雰囲気でした。
辛口寄りの厚みがある味わいです。
2日目
カマンベールチーズが抜群に合いました。
相性のいいアテを見つけるのも楽しいですね。
段々と相性の法則が分かってきました。かな?
特定名称
純米大吟醸
原料米
山田錦
テイスト
ボディ:普通 甘辛:辛い+1