長瀞 （ながとろ）

長瀞　純米　直汲み　無濾過生原酒
近所の酒屋さんで購入
開栓するとシュワ音あり、一口含む、この瞬間が一番ドキドキします。まずシュワ感、そして強烈な！乳酸スメル甘い
舌奥に行くと苦味に味変し面白いです
その後旨味が、ザーッと通り過ぎキレますね
個人的には旨味の波紋がタイプなのですが、グイグイ呑んでしまいます。ご馳走様です

洗練された果実味　さけ武蔵 40%
こみや酒店 より

長瀞蔵 純米吟醸 生原酒 中取り。
ガス感は口開け2-3日位は元気で冷酒だと少し濃醇系で思ったより重めでチビチビすすむやつ。
花冷え辺りから甘旨スッキリのキレッキレで印象ががらりと変わってぐいぐいすすんでしまう危険なやつになる！
気になってたお酒がギリギリ行動範囲で手に入ってので満足！
一緒に購入したうすにごりも後のお楽しみ！

秩父地方の地酒、4蔵あるうち昔からある3つは飲んだことがありますが、もう一つ、2018年に寄居から長瀞に蔵を移した藤﨑摠兵衛商店を忘れてはなりません。
なんだか良さげな評判もちらほら聞こえます。

てなわけで車飛ばして酒蔵訪問です。

新しくて綺麗な設備は窓越しに見学できます。
売店もオシャレです。

買ってきたのは「長瀞蔵　純米吟醸生原酒　中取り」。
埼玉の酒米「さけ武蔵」と長瀞風布地区の軟水で地元にこだわった1本です。

さて開栓。

白玉とかすあまを連想させるふわっと上品な上立香。

口に含むとチリッとした舌触りと共にすっきりフルーティな味わい。

ほんのり甘旨み。

控えめな苦味を感じつつもキレよく消えます。

秩父の酒は男酒なイメージがありますが、こちらは繊細な感じで、素直に良い酒って感じです。

使用米：埼玉県産さけ武蔵
精米歩合：60%

旅酒 秩父 長瀞 純米吟醸

常温で置かれていたが冷やした方が良さそうなので、キンキンで。
甘さを感じるフルーティーな香り。
酸の効いたキリッとした口当たりと旨味がスッと広がる。
常温だとキレが無くなってバランスがズレる感じがするので、冷やして正解。

長瀞蔵 純米吟醸(藤﨑摠兵衛商店：埼玉)
さけ武蔵
精米歩合60
アルコール度数15
日本酒度-2.0
酸度1.6
アミノ酸度
酵母K-901

今回は、長瀞蔵の純米吟醸なり。

(以下、開栓直後)
香　：穏★★☆☆☆華
味　：淡★★★☆☆濃
甘辛：甘★★★☆☆辛
軽重：軽★★★☆☆重
中間・やや辛口

口に含んだときの感覚：
甘味★☆☆☆☆
旨味★☆☆☆☆
酸味★★☆☆☆
苦味☆☆☆☆☆
渋味☆☆☆☆☆
刺激★☆☆☆☆
甘味旨味はほんのりと
酸味は穏やか
少しピリっと刺激
わりとフルーティ

飲み込んだ後の余韻：
甘味☆☆☆☆☆
旨味★☆☆☆☆
酸味★★☆☆☆
苦味★☆☆☆☆
渋味☆☆☆☆☆
刺激☆☆☆☆☆
少し苦味
柑橘系で感じるような
キレよくすっきり

で、結局どうなのよ？
生かと思ったら火入れだった
口当たりなめらか
この口当たり 生っぽい印象受けたけど火入れだった
ジューシーでフルーティ
原酒らしさは感じつつすっきり爽やかで飲みやすい

長瀞 純米。冷やで開封、冷やで呑む。香りは乳酸感あり。呑むと膨らみのある旨味と甘み、若干の乳酸感のある酸味。膨らんだ味わいはすーと消えていく。味わいがあるから、味の強いものと合わせると簡単に負ける。常温になると味の骨格が失うのが分かるが、そのまま呑むとふわふわした味わいで面白い。純和風の食べ物と合わせるか、単独で呑むのがよい。

長瀞蔵　純米吟醸　生原酒
la naige d'ete うすにごり

夏に降る雪は、即座に溶けて消える。
という訳で瞬殺でした笑

ここの酒質が上がっていると
馬のぬいぐるみが喋ってた気がして、
酒屋できれいな瓶だなーと購入。

チリチリとした口当たり、
素晴らしい香りとデリケートな甘み。
冴え冴えとしたアルコールの辛さで、
儚くも美しくキレていきます。
美味しいっ。
あとはもう少し土臭さが抜けてれば…！

はじめての蔵でしたが、
美味しい酒はそこら中にありますね。

旅酒 12番 秩父・長瀞。ラベルから味に関する情報が全く読み取れないが、旅酒ならばと常温で開封、常温で呑む。アルコールの香りに吟醸香のニュアンス。口に含むと吟醸香の広がりと同調して、甘み旨味が膨張するが、スーと柔らかく消える。この開き方は独特。その後、若干の苦みが残る。おそらくこれは常温が美味しい酒。まさに旅情。

割とスッキリ
最近お気に入りの門松にて。あ〜楽しかった♪