笑四季monsoon再び。
今回は吟吹雪の生貴醸酒。
以前飲んだ山田錦と比べると、辛味と酸味のインパクトが弱いような気もしますが、だいぶ前なので飲み比べないと分からないですね笑
貴醸酒ながら、生であり、上質な甘さ飲みならず、酸味旨味辛味も交えた複雑な味わいは、monsoonだなと言う感じです(今まで飲んだの1本だけですが…………)。
一応レビュー。
吟吹雪、50%精米、アルコール度数17度。
見た目、やや黄味がかった透明、トロリめ。
香り、青竹の若さのニュアンスを含んだ米の甘味と旨味を交えた香り。
飲み口、米の旨味を含む上品な甘さ、甘さの邪魔をしない程度だがやや重めの酸味、後からじわっとくるもすぐキレる辛味、続く甘味と旨味の余韻。
ほろ苦さもありますし、貴醸酒と言う括りでは辛味も結構あります。
貴醸酒と言っても色々あるんだなぁと言う事を認識させてくれる一本ですね。
肴、当然の如くカビ系チーズ。個人的には鉄板です。
開栓6日目、若さは少し穏やかに。
円やかさ増し。
相変わらずほろ苦さと軽い辛さはある。
特定名称
大吟醸
原料米
吟吹雪
テイスト
ボディ:普通 甘辛:甘い+2