何度も群馬県に行ってる割に初めての町田酒造です。
今回は雪山の帰りに比較的最近出たMachoクイーンでも買おうかといつもの沼田の酒屋へ。
あれ?
ない。
けど町田酒造がある。
まぁいいや、どうせ冬は毎週雪山行くしまたどっかで来るっしょ、と思いこちらの町田酒造55特別純米五百万石を購入。
さて、一部の酒タイマーの中で今は酒器コンテストの真っただ中です。
自分の酒器を紹介すると言う単純な趣旨のコンテストです。
評価基準は某人の独断と偏見、だからコンテストとは言えども値段とかレア度が高ければいいだとか機能性が高ければ優勝できるとかそーゆーのではないです。
多分、使用者の思い入れとか、はたまた某人の好みに合ったかとかが重要なそーゆーユルいアレです。
と言う事で一先ず酒器エントリー。
で、うぬぼれるとかそーゆーのではなく、多分ですけどSAKETIMEを1年以上やられてる方は見た事あるし"この酒器はあの人だ"と思うだろうと勝手に思ってます。
如何せんよくSAKETIMEに登場するウイスキー系のロックグラスは多分3種類。
ティーチャーズ、アラン、そしてダニエル。
極論日本酒の入ったダニエルグラス単品で投稿しても日本酒の銘柄は分からずとも少なくともあの人の投稿だ、と何となく察しが付くのではないかと思っております(笑)
と、本質ではないところはこの辺にして、ジャックダニエルロックグラス(写真3枚目参照)のメリットデメリットをいつもの箇条書きにてご紹介。
メリット。
・酒好きっぽい(誉め言葉)。
・大体200mL前後入るので継ぎ足し不要。
・ガラスが厚く、それなりに重く、重厚感があり、個人的に満足度は高い。
補足:一般的にロックグラスは飲み口が薄いと唇に触れる違和感が少なく旨味等を感じやすく温度変化に伴う味の変化も感じやすいが、逆に厚いとそれらは薄れるが大味だとかダイナミックな飲み口になると言われている。
・透明ガラスなので日本酒の色がよく分かる。
・今となってはむしろアイデンティティー。
デメリット。
・スワリング非対応。
・氷を入れる事がある意味前提のグラスなので氷を入れない日本酒の場合多く入る結果ゴクゴク行ってしまう。
・1杯で1合以上入るので酒がすぐなくなる、経験上3.5杯で4合瓶がなくなる。
・見た目の日本酒感は減る。
・ダニエルチン、要するにダニエルグラスに入れてレンチンする事、には恐らく非対応。
まぁーこんなところですかね~?
基本的に冷酒~常温はほぼほぼコイツのお世話になっております。
他にも取っ手が付いた透明グラスやASAHI生BEERと書いてあるグラスや献血お猪口、澤乃井お猪口もあり数回登場した事ありますが基本はダニエルグラスですね。
と言う事で一先ずダニエルグラスの紹介はこんなところにして町田酒造の感想を。
・フルーティー。
・シュワっと旨い。
・大人のラムネ。
・スッキリ。
・ドライ。
SAKETIME的群馬県ナンバー1になるのも納得の一品でした。
値段も割と手頃なので全国的にどの程度流通しているか分かりませんが見掛けた際には捕獲してみるといいと思います。
群馬県沼田市は酒のあさひやさんを訪問して購入(720mL税別1,300円)。
#カシス味ノンシュ"器"ーコンテスト
特定名称
特別純米
原料米
五百万石
酒の種類
無濾過 生酒