赤武 純米吟醸 結の香
個人的にはこの半年飲んだ日本酒の中ではNo1でした。(そんなに色々飲んでませんが^^;
"山田錦に匹敵する酒米を"という想いから岩手県で10年の歳月を経て造られた、岩手県生まれの最高峰の酒米「結の香」。という酒米の紹介があるように、フルーティな日本酒が大好きな私のハートを鷲掴みにしてくれました。
このお酒を口に含んだ時の印象が、上質のボージョレ・ヌーボーを飲んだ時に個人的に感じる「口の中で飴を転がしながら味わっている」感覚と重なりました。もちろん味全般にフルーティさとキレがあるのは言うまでもありません。
さらに驚きだったのが、味わいに「輪郭」を感じたことです。うまく表現できないのですが、口の中で二次元だった通常の味わいに高さが加わって三次元になるような立体感を個人的にですが感じたことです。やっぱり何言ってるかわかりませんよね。^^;
まあ、私なりにお酒の味わいを私の感覚でテキストに落としてみました。何かのご参考になれば幸いです。
因みに開栓2日目は初日に感じたような驚きはそんなにありませんでした。開栓初日が美味しいお酒かもしれません、個人の感覚ですが^^;
特定名称
純米吟醸
原料米
結の香
酒の種類
一回火入れ