神亀 （しんかめ）

熱々にして。うま〜っ！呑みやすい。しっかりお米の味するのに引っかかりがないですね。一口目特にスッキリと感じました。これは、だいぶ好みのテイストです。この冬何回かお世話になりそう♪

家で燗酒。神亀純米。なんでしょうね、一旦元に戻るような自分の思ううまい酒の基準点。佐賀海苔にちょいと白ごはん、それに酒盗のせて。はい、幸せ。今日もありがとう

神亀　純米辛口。相変わらずの旨みとコク。

神亀ブラック
一口目、思わず声が出る。
燗でするっと身体に馴染む。流石にうまい。

神亀の純米にごり酒。
シュワシュワで、麹の旨みを感じられるにごり酒でした。
甘さは控えめで呑みやすいお酒でした。

さあ、皆さん
そろそろ熱燗の季節ですよ（笑）
いい味だしてます。

「大人のエロス」
埼玉・神亀・純米・上槽中汲・無濾過・生原酒・微炭酸
・名著「ほんものの日本酒を！」の表紙で著者の船瀬俊介氏が自信満々にグッと突き出している瓶が神亀の純米酒(写真2)。中でもこれはイチオシ解説の、純米で上槽中汲みで無濾過で生酒のやつ。上澄みだけどオリがあるのでちょっと白い。「これが本物の槽口酒です」とラベルにある。
・噂の正統老舗の王道の純米酒。中汲みそのまま生酒なので微炭酸が元気で楽しい。酵母が生きているので冷蔵庫で低温保存しても翌日には味の変化が分かる。
・これは精米歩合自体は60%で吟醸格なのだけど、あえて純米酒であって純米吟醸にも特別純米にもしない、神亀ならではのこだわりがある。
・押し出さず控えめだけど湧き立つ吟香としっかり奥行きのある甘みと酸味。サラサラ髪をなびかせた華やかなフルーティとは違った、分泌物が匂い立つような大人のフルーティ。これはかなりエロい。なるほど、船瀬氏が言うこれからの時代、香吟醸から味吟醸へ、というのはこういうことかと。

※MEMO　ほんものの日本酒を！

＜旧サイトから引っ越し分のため日付は正しくありません＞

神亀の山田錦のひやおろしです。
山田錦の旨味は十分に感じるんですが、
昔ながらの味わいに近いのかなぁ。
ちょっと苦手でした。

埼玉県蓮田市、神亀酒造株式会社の「神亀 SWEET SQUASH」

栓を開けると勢い良くプシュっと音を立て、一気に泡立ちます。
香り穏やか。白玉団子やお餅、上新粉のような香り。チーズのような香りも。
かなりとろみを感じ、炭酸をピリピリと舌で感じます。
強い酸味と強い苦味。乳酸菌飲料のような甘味も感じるものの、酸味と苦味に隠れて感じにくい。
爽快感を味わえるものの、あとに苦味が強く残ります。
あまり日本酒が得意でない方が、発泡日本酒というイメージと、名前に騙されると痛い目にあうので要注意。
けっして万人受けはしません。
良く言えば、玄人好みの攻めた夏酒です。
香り、舌触り、味わいと、かなり個性的なお酒です。

昨年の年末に飲みました。
熱燗での印象がガラッと変わり、美味しかったです。