帝松 （みかどまつ）

帝松 吟醸(松岡醸造：埼玉)⁡
米⁡不明
精米歩合60⁡
アルコール度数15⁡
日本酒度+3.5⁡
酸度1.5⁡
アミノ酸度⁡
酵母⁡
⁡
今回は、帝松の吟醸なり。⁡
⁡
(以下、開栓直後)⁡
香　：穏★★⭐⭐⭐華⁡
味　：淡★★★⭐⭐濃⁡
甘辛：甘★★★⭐⭐辛⁡
軽重：軽★★⭐⭐⭐重⁡
やや淡い・やや辛口⁡
⁡
口に含んだときの感覚：⁡
甘味★⭐⭐⭐⭐⁡
旨味★★⭐⭐⭐⁡
酸味★⭐⭐⭐⭐⁡
苦味⭐⭐⭐⭐⭐⁡
渋味⭐⭐⭐⭐⭐⁡
刺激⭐⭐⭐⭐⭐⁡
さらりとした甘旨⁡
⁡
飲み込んだ後の余韻：⁡
甘味★★⭐⭐⭐⁡
旨味★⭐⭐⭐⭐⁡
酸味★⭐⭐⭐⭐⁡
苦味⭐⭐⭐⭐⭐⁡
渋味⭐⭐⭐⭐⭐⁡
刺激⭐⭐⭐⭐⭐⁡
甘味がふわり⁡
アルコールの刺激によるものだろうか⁡
⁡
で、結局どうなのよ？⁡
淡く甘旨⁡
さらり軽やかな甘旨の流れ⁡
二口目くらいまでは酸味がやや強めに感じられたけど、途中からそうでもなくなった⁡

試供品をいただきました

一年冷藏熟成

帝松　プレミアム純米吟醸　玉苗
先日、帝松に初チャレンジして全く口に合わず困惑。
2種類飲みましたがどちらも私には合いませんでした。
正直過去に飲んだ日本酒でイチバン苦手でした…
が、創意工夫に富んだ酒造りを行う帝松さん、SAKETIMEでなかなか評判がいいので諦めきれず、懲りずに再挑戦。
三度目の正直、完全に決まりました。逆転サヨナラホームランです。あっぱれ。
アタックは結構甘めですがいやらしさは皆無、一瞬酸味が主張したのち、バターのような濃厚な香りが口いっぱいに広がります。後味はパンのようです。
かなり濃い味ですが、水が良いのか舌触りは滑らかです。
これはうまい。ツマミいらずです。心躍ります。
アテにするなら鶏肉のクリーム煮とかシュクメルリでしょうか。和食には合わなそうです。
いやーうまいです。この味の振れ幅はなんなのでしょう…笑
スイスイ飲みたいですが、勿体無くて逆に飲めない、そんなお酒になりました。懲りずに手に取って良かったです。。。

純米吟醸　帝松
老ねているのか、日本酒とは思えない古い倉庫のような、沢庵のような香り、味も変です。
販売店の保存し方がマズかったんでしょうか。近所のイオンで買ったので。。。
帝松ではラベルに松ぼっくりが書いてあるやつが美味しかった記憶があります。そういう味を期待していたのですが、ダメでした。ウーン。

帝松　蔵出し純米生原酒　新酒
ウーン！セメダイン感が強すぎ&苦味が前に出すぎでちょっと私の舌には合いませんでした………
キレもイマイチに感じます。
あと3合ほど、どう消費しようか検討中です。。。
創意工夫溢れるお酒を作っていることで有名な松岡醸造さん。
きっと本領はこんなもんじゃないでしょう。
ミニボトルの帝松純米吟醸が手元にあるので、それと飲み比べてみますね。

松岡醸造 帝松 超限定PREMIUM 純米にごり酒

純米酒 精米歩合70% 協会酵母901号 小川手すき和紙ラベル

もやしもん×農学原酒 （コラボ缶）ロックで3.4
●商品説明
東京農業大学の学生が醸した無加水の原酒「農学原酒」。同⼤学と所縁のある松岡醸造の協力により造られた日本酒で、香りと旨味をキープしたキレのある、青りんごやメロンのような華やかでフルーティーな香りが特徴の純米大吟醸原酒。内容量は180ml、精米歩合50％、アルコール度数16度、日本酒度+6.0、酸度2.0

感想
麹を思わせる風味
結構しっかりしてるストロングな感じ後味ちょっとピリピリした強さと麹っぽさを感じる、なるほど原酒だ、ロックがちょうど良い
フルーティーかつ、コクとキレのある、という表現がピッタリ。
このしっかり感というかコクが帝松だなあ

ワイン酵母プリムール酵母仕込み「褻と霽れ（けとはれ）」3.7
Ichi-Go-Canにて購入

●商品説明
プリムール酵母仕込み「褻と霽れ（けとはれ）」一合缶5本
精米歩合：60％、アルコール度数：16度
埼玉県・松岡醸造
 ワイン用酵母で醸したワインにも通じるバナナのような香りの日本酒です。甘口ながらしつこくなく、日本酒のコクで大きな余韻を楽しめます。これまでに新体験の日本酒です

バナナかあ、言われてみれば。
私はやはりワインっぽさを感じた。酸味の少ないまろやかな赤ワイン。そして後味の締まり、なるほど渋味ね。フレッシュ感もある気がする。
甘い香りと甘く柔らかいアタック→ワインよりは柔らかい渋み＆ビリビリ。うん確かに厚みがある、肉に合いそう
味わいの広がりは含んだ瞬間広がる横長