地元出身の画家・佐藤華岳斎氏が愛したといわれる酒「酔仙(すいせん)」。佐藤氏が「酔うて仙境に入るが如し」と謳った言葉から命名された銘酒だ。醸すのは岩手県の三陸海岸の南部に位置する、陸前高田市に蔵をかまえる酔仙酒造。東日本大震災で甚大な被害をうけながらも、美酒伝承の想いで歴史を繋ぎ続けている蔵元だ。風味を大切にした軽快な麹造りと、氷上山(ひかみさん)からの適度な硬水をつかうことにこだわり、飲み飽きしない綺麗な酒質をめざす。岩手県の風土にあうお酒であることを大切にしている。「大吟醸 酔仙」は、フルーティーな爽やかさを感じる香りとやさしい甘みが特徴的な大吟醸酒。精米歩合40%まで丁寧に磨きあげ、岩手県独自の酵母「ジョバンニの調べ」をつかった雑味のないきれいな味わいに仕上がっている。
酔仙のクチコミ・評価
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川崎フロンターレ×酔仙 純米酒 青椿(あおつばき) 720ml(箱なし) コラボ商品 サッカー Jリーグ お中元 お歳暮 贈り物 プレゼント 誕生日 お祝 内祝 父の日 母の日 日本酒 岩手の酒
720ml
純米
¥
2,200
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酔仙の酒蔵情報
名称 | 酔仙酒造 |
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特徴 | 岩手県三陸海岸の最南端に位置する気仙地方にて、東北を代表する酒造会社として知られる酔仙酒造(すいせんしゅぞう)。1944(昭和19)年、岩手県沿岸部にあった造り酒屋9軒が1つに合併したのが始まりである。社名の由来は、地元出身の画家である佐藤華岳斎がこの地酒をこよなく愛し「酔うて仙境に入るが如し」と讃えたことが由来。陸前高田市の本社工場では操業開始以来、酒造りを行っていたが、2011(平成23)年の東日本大震災にて、津波により蔵が全壊する被害を受けてしまう。県内の酒蔵の助けを得て酒造りを続け、翌年2012(平成24)年8月大船渡に「酔仙酒造 大船渡蔵」を新設し移転。震災後からは、使用する米を岩手県産へとチェンジ。“地元の人たちが楽しめるお酒”を大切にし、「美酒伝承」を掲げる酔仙酒造が目指すのは、飲んでいて飽きないお酒。三陸の風土と三陸の料理に合う「きれいなお酒」を造り続けている。 |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 酔仙 岩手の地酒 雪っこ 四季の友 多賀多 煌琳 Rise Up, KESEN 雪しぐれ 奇跡の一本松 雪ゆめ 氷上よんまる ShuWaWa たてがみ |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 岩手県陸前高田市高田町大石1−1 |
地図 |
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