南部美人 （なんぶびじん）

南部美人の純米吟醸生詰原酒です。
生詰原酒なのでフレッシュ感は全開。
米の旨味もしっかりと感じる事が
できました。

甘いです
でも嫌味は無いです

純米吟醸 ひやおろし。苦渋先行、辛口のインパクトから旨味がジワリ。原料米 麹：ぎんおとめ、掛：美山錦 精米歩合 麹：50%、掛：55% 日本酒度＋5,17〜18度,酸度1.5

純米吟醸 生酒、55%精米。
上立ちは良い吟醸香、優しい口当たり
から基調は梨っぽく、辛味と少しの渋味で
キレてくギャップが面白い。探究心で盃が
止まりません。南部美人、種類豊富なので
裾野を広げてみたいお酒です。
税込1890円／4号瓶。

南部美人 純米吟醸 ひやおろし 生詰原酒 (¥1900+税)
精米歩合 麹:ぎんおとめ50% 掛:美山錦55%、日本酒度+5、酸度1.5、アルコール17～18度

1週間ぶりの日本酒━━！禁酒あけ一本目は、今年も楽しみにしてましたよ、ひやおろし！去年は6本くらい飲んだような…笑。

香り:南部美人っぽい優しく甘～いお米の香り～。奥にはさっぱりパイナップルがいて、甘くきれいな香りにまとまっています。

味わい:入りクリアな水からの、すぐに酸と苦みがガツンと主張！口中は、さっぱりなリンゴ果汁を感じるような旨みと辛さが広がる。喉を過ぎれば、バニラの甘い香りがふゎっ。そして同時に辛さがカーっときて、舌に苦さを残しつつ、とっても爽快な辛口な余韻。度数高めでがっつり酔いますわ～。これですよこれ！辛いけどなぜか病みつきになるこの感じ、最高っす!!!食中酒向きで、特に秋の魚との相性はばっちりでしょ！
テイストはプリンセスミチコに近いです。

二日目。初日のやんちゃ感は落ち着きまろやかに。酸苦効いた旨みに、後味のキレの良さ。甘い香りを残しつつの、気持ちいい辛さ。ガツンとくるのがたまらない！けどめっちゃ酔う 笑。

三日目。角がとれてさらにまろやかに！旨みと調和した酸と苦み。甘さも穏やかに全体を包み、最後は辛さで締める！全ての味が感じられる、これぞ南部美人らしさ！三日目さらにう━━まっ!!現時点で完成系です!!

僕は日本酒のプロではないので、楽しんでるだけの者なので、まだまだ味を語れないレベルです。それ前提のコメントです。コレはなかなか僕は難しい日本酒でした。呑んだ瞬間、子供の頃に親戚のおじさんに無理矢理日本酒を味見させられて、おぇーっ！ってなった記憶が頭に浮かびました。ベテランさんは「これが本当の日本酒だ」と言いそうな日本酒だと感じました。純米吟醸とかだったら、また全然違うんだろうなぁ。今後また呑んでみます！

株式会社 南部美人
南部美人 純米大吟醸 愛山
原材料名 米（国産）、米麹（国産米）
使用米 愛山100%
アルコール分 16度
仕込水 折爪馬仙峡伏流水（中硬水）
酵母 M310
日本酒度 +6
酸度 1.6

南部美人 純米大吟醸 ビューティーシリーズ。
雄町、愛山飲み比べ。
酵母、製法などは全く同じで酒米だけが違うのがこのシリーズ。酒米毎の特徴が楽しめる。
愛山と同様、そこまで吟醸香は強くない。製法が同じだけあってほなかなメロンの香り。
しかし、口に含んだ直後に鼻に抜けるのは雄町らしい香り。
甘味は愛山の方が強い印象だが、米の香りはこちらの方が強い。
愛山と比べると最後まで酸味はなく、甘味がふわーっとした後、そのまま消えていく感じ。
アルコール感は少しある。保存状態の影響？
米の香りが強くなって行くか、アルコール感が強くなって行くか注目する。
とても勉強になる。

開栓2日目
良くも悪くもほとんど変化なし。

株式会社 南部美人
南部美人 純米大吟醸 愛山
原材料名 米（国産）、米麹（国産米）
使用米 愛山100%
アルコール分 16度
仕込水 折爪馬仙峡伏流水（中硬水）
酵母 M310
日本酒度 +4
酸度 1.7

南部美人 純米大吟醸 ビューティーシリーズ。
雄町、愛山飲み比べ。
酵母、製法などは全く同じで酒米だけが違うのがこのシリーズ。酒米毎の特徴が楽しめる。
吟醸香はそれほど強くはないが、ほのかなメロン香は感じる。
今まで飲んだ愛山と似ていてやはりまずは甘味を感じる。
しかしその後純米大吟醸らしく、雑味は感じず、すーっと切れていきき、最後に少し酸味を感じる。
アルコール感は開栓日にも感じる。これから更にまろやかになるのか、アルコール感が強くなるだけなのか注目していく。
開栓2日目
大きく変わりはないが、後味に複雑味が出てきた。
少し酸味と苦味が強くなった気がするが、その分最初の甘さも際立つ。

南部美人のゼファーです。
南部美人の辛口をそのまま継承した感じ。
スッキリ爽快な味わいです。

爽やかな香り、旨味がしっかり感じられるお酒でした！