「七笑 純米吟醸」
綺麗なおねいさん、いやオカンは好きですか?
という訳で、まだ隠していた長野。
コレ、岩魚の骨酒するために買ったヤツ。
鼠と一緒に燗の扉を開けるために用意していた訳では、決してない。
でもまあいい機会だから乗っかるか(笑)。
えーと、なぬ?
80度位の酒に、軽く炙った岩魚を漬け数分放置?
暑っついのに…。
そして久しぶりに食器棚から出してきたお猪口へ。
わ~、出し汁(笑)。
だし=出汁やのに、だしじる=出汁汁て書かないんかな?
でる!しる!しる!ってアカンやつ(笑)。
あ、やや脱線(笑)
案の定アルコールはややトンだ感があるけど、岩魚の香ばしさと七笑の甘旨味が絶妙にマッチ。
そしてしつこすぎず、後味も綺麗。
ヒレ酒とか骨酒とか酒はなんでも一緒ちゃう?とか思てましたが、ちゃいました。
これは冬場にコタツに入って、てっちりとかとヤッたら汁出る出るヤツやなぁ。
まさに一言「綺麗なオカン」(笑)。
そしてホットフルーティーイワナ(笑)。
単体冷やで飲んでもしっかり旨いです。
こないだの七笑ムロゲン生と比べるとタイプは違うけど、シッカリコックリ系の酒なのにスルスル入っていきます。
でも全然尖ってないんだよなー。
やっぱ水なんかな?
最近、米もそうだけど水にも興味を持ち出した酒カス野郎death(笑)。
でもやっぱもう少し寒くなるまで待ってて、オカン。