高天酒造は明治4年の初代・髙橋巳喜之助による創業以来、地元に愛される酒を目指し150年以上酒造りに勤しんできた。長野は岡谷、諏訪湖の西岸に位置し山々に囲まれた風光明媚な都市。製糸業が栄え、戦後は、澄んだ空気と豊富な水の恩恵を受け時計やカメラなどの精密機械業が盛んとなり「東洋のスイス」とも呼ばれた。上質な水源と夏でも涼しく爽やかな気候は酒造りにも適しており、諏訪杜氏のもと『技・和・心』の理念を大切に、真摯に酒造りに向き合ってきた。昭和3年の全国清酒品評会では、長野県の酒蔵として初めて名誉賞を受賞。以降も酒質に磨きをかけることを惜しまず、困難をも乗り越え長野県が銘醸地として名を馳せる礎を築いてきた。蔵名かつ代表銘柄である「高天」の酒名は祖先の戒名である『高天良橋禅定門』に由来する。すっきりと辛口であるものの、あと味はまろやかで、地元産の酒米・美山錦の良さを存分に引き出した柔らかく上品な味わいで、女性でも飲みやすい。
高天のクチコミ・評価
高天が購入できる通販
高天の酒蔵情報
名称 | 高天酒造 |
---|---|
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 高天 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 長野県岡谷市銀座2丁目2−17 |
地図 |
|