先日飲んだ宗玄の「無濾過生原酒」があまりにも美味しかったので、こちら「しぼりたて生原酒」もお試し。搾ったままの濃醇さ、甘みと酸味が強く、飲み慣れるとクセになるのかもしれないが、好みで言うと先日の方に大きく軍杯。「耳なし芳一」のようなラベルには「ここに銘酒を生み出す自然が背景があった…米と水、それと熟練した酒造り人ー杜氏。磨き上げた高精白米を伝統の手法と技術により、北陸の寒夜をおかして造り出す能登杜氏の心意気と香と新たなしぼりたての原酒はまさに能登が生んだ味の芸術品と云えるでしょう。昔から『一麹二酛三仕込み』と云われますが、能登の宗玄は創業以来創意とまごころで酒造りに専念しています。しんしんと雪降る中で酒づくりの唄をうたいながら精進する能登の杜氏なればこそ生まれる最高の逸品」と書かれているそう。
精米歩合=65%、アルコール度=19度、日本酒度=−7、酸度=1.7
特定名称
普通酒
酒の種類
無濾過 生酒
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1